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幸せは「求めるもの」ではなく、「気づくもの」

咲良です。日々、たくさんのご相談を受けながら、ふと感じることがあります。「幸せになりたいです」「どうしたら、もっと幸せになれますか?」そうお話しくださる方がとても多いのです。でもね、わたしはこう思うのです。幸せって、求めるものじゃなくて、気づくもの。もうすでに、あなたのすぐそばにあって、ただ「気づいていないだけ」なのかもしれません。ないものを探すより、あるものに気づくこと私たちは、ついつい“もっともっと”を探してしまいます。もっと収入があれば、もっと理想の恋人がいれば、もっと自由な時間があれば…たしかに、そうなったら幸せに感じるかもしれません。けれど、「足りない」を探す癖がついてしまうと、手に入れてもまた別の「足りない」が顔を出します。そして、気づくのです。「あれ…結局、幸せって何なんだろう?」と。それよりも、「今ここ」にあるものを見つめてみてください。朝、目覚めて窓を開けたら入ってくる風の気持ちよさ。ふと飲んだお茶が美味しかったこと。気にかけてくれた一言に、心がじんわりあたたまったこと。何気なく触れた、猫の毛のやわらかさ。それが、「幸せ」です。小さな「ありがたい」が、幸せの入り口あるとき、ご年配の方がこんなことをおっしゃいました。「私はね、朝、自分の足でトイレに行けるだけでありがたいって思うのよ」その言葉を聞いて、胸がキュッとしました。私たちは、元気に歩けることを「当たり前」と思ってしまうけれど、本当はすべてが“奇跡の積み重ね”なんですよね。当たり前のことほど、かけがえがなくて、それに「ありがとう」って気づける心が、ほんとうに“豊かな人”なんだと、私は思います。「ここにある幸
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