“上に立つ不安”から抜け出すために──新管理職が今、始めるべき自己啓発とは
【「部下を持つって、こんなに難しいんですね」】先日、ある企業の新任管理職向け研修でこんな言葉を耳にしました。「正直、自分が一番不安です。部下をどう育てればいいのか分からなくて…」──かつての私も、まったく同じ気持ちでした。入社から10年、ようやく主任に昇進したとき。「これからは任せるね」と言われたその瞬間から、喜びよりも不安が勝りました。「リーダーとしてちゃんとできるのか?」「間違った判断をして、部下を苦しめたらどうしよう?」自分に自信がなく、何から学べばよいかさえわからなかったのです。【管理職になった瞬間、“人”が仕事になる】プレイヤー時代は、自分の成果だけを見ていればよかった。でも管理職になると、「自分」だけでなく「部下の成長」「チームの成果」がすべてになります。それはつまり、「人を動かす」「人と向き合う」ことが仕事になるということ。だからこそ、管理職には“技術”ではなく“自分自身を整える習慣”が必要なのです。【新任管理職がやるべき自己啓発3つの習慣】① 日報ではなく「内省メモ」を書く毎日の終わりに、誰にも見せない自分だけのメモを数行だけ書く習慣。「今日は○○がうまくいかなかった。でもなぜ?」「部下にあの言い方をしてしまった。反応はどうだった?」たった数分、自分に問いを立てる時間が、マネジメント力を伸ばします。② 尊敬できる“社外の管理職”と会う社内だけの視点に閉じこもっていると、自分のやり方が正しいのか分からなくなります。別の会社の管理職、異業種のリーダーに出会うことで、「そんな視点があるのか!」と視野が広がります。社外の交流は、孤独になりがちな管理職の心に灯をともします
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