中小企業新事業進出補助金|計画書作成ガイド|2025年12月版
はじめに本補助金は、名前の通り、「新規事業」の準備のための補助金です。主に「建物の新築・増築」や、大掛かりな「改装」「設備投資」などを伴う「新規事業」を支援するものです。
この補助金は、2025年に募集が始まりました。「事業再構築補助金」のリメイク・リネーム版です。補助金の内容などは、大きくは変わっていません。ただし、「事業再構築補助金」で、資産運用的な多角化が多数採択され問題になったため、計画書の作成も審査も、かなり厳しくなっています。そのため、「新規事業、挑戦してみようかな?」ぐらいの覚悟では、採択はもちろん、申請にもたどりつきません。しっかり調べて、早めに準備するようにしなければなりません。1.補助対象経費を確認する●機械装置・システム構築費●建物費●運搬費●技術導入費●知的財産権等関連経費●外注費●専門家経費●クラウドサービス利用費●広告宣伝・販売促進費補助対象経費は、上記の通りです。各経費、どんな内容が補助対象になるかについては、「公募要領」を見て頂ければ記載があります。しかし、本補助金は高額補助金なので、審査のハードルも高いです。「公募要領」を見るだけでは不十分。ぜひ、「実績報告」のことも考えて、経費を検討しておきましょう。例えば、第1回採択者向けの「補助事業の手引き」には、「機械装置・システム構築費」を補助対象にするために、以下の書類が必要であると記載されています。●特注となる機械装置・工具器具・加工品については、見積書、設計図、回路図等の仕様書(図面等)を整備してください。●メーカー等から必ず見積書・受注書・契約書等を受領してください。●価格の妥当性を証明するパ
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