絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

「生活の思想としてのデザイン」宮城大学事業構想学部後期2015年

(1)問題 次の文章を読み、設問に答えなさい。 ① デザインとはスタイリングではない。ものの形を計画的意識的に作る行為は確かにデザインだが、それだけではない。(イ)デザインとは生み出すだけの思想ではなく、ものを介して暮らしや環境の本質を考える生活の思想でもある。したがって、作ると同様に、気付くということのなかにもデザインの本意がある。 ② 僕らの身の周りにあるものはすべてデザインされている。コップも、蛍光灯も,ボールペンも、携帯電話も,床材のユニットも,シャワーヘッドの穴の配列も,インスタントラーメンの麺の縮れ具合も、計画されて作られているという意味ではすべてがデザインされていると言っていい。人間が生きて環境をなす。(ロ)そこに織り込まれた膨大な知恵の堆積のひとつひとつに覚醒していくプロセスにデザインの醍醐味がある。普段は意識されない環境のなかに、それを意識する糸口が見つかっただけで、世界は新鮮に見えてくる。 ③ (ハ)人間は、世界を四角くデザインしてきた。有機的な大地を四角く区画し、四角い街路を設けて、そこに四角いビルを無数に建ててきた。四角い自動ドアからビルに入り,四角いエレベーターに乗って昇降する。四角い廊下を直角に曲がって,四角いドアをあけると四角い部屋が現れる。そこには四角い家具,四角い窓が配されている。 ④ テーブルもキャビネットもテレビも,それを操作するリモコンも四角い。四角いデスクの上で四角いパソコンの四角いキーを打ち,四角い便箋に文字を出力する。その便箋を入れる封筒も四角く、そこに貼る切手も四角い。そこに押される消印は時に丸いけれども。 ⑤ なぜ人類
0
1 件中 1 - 1