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「「第二の波」がもたらした家族と教育の変化」大阪教育大学2024年前期

(1)問題次の設問1,設問2の両方に答えなさい。設問1以下の文章は,1980年に出版された未来学者アルビン·トフラーの著作「第三の波』の一節である。この著作で,トフラーは,1万年前の農業のはじまりによって引き起こされた第一の波,産業革命によって口火が切られ,瞬く間に地球上を席巻した第二の波に次いで,またもや新しい文明が出現し,大変革の波(第三の波)に洗われる時代が到来していると主張した。以下の文章を読み,第二の波によって家族や教育がどのように変化したか,著者の意見をまとめなさい。次に,第二の波で出現した家族や教育のあり方は,現在までにどのように変わったか,あるいは変わらなかったかについて,あなたの考えを述べなさい。(横書き600字以上,800字以内)①  第二の波の技術体系には,この体系にふさわしい,同じように画期的な社会体系が必要だった。つまり,技術が,産業社会というまったく新しい形の社会組織を要求したのであった。②  産業革命以前,たとえば家族形態は,地域によってさまざまに異なっていた。しかし,農業を主体とする地域ならどこでも,おじ,おば,義父,義母,祖父母,いとこなど,幾世代もの家族がひとつ屋根の下に暮らし,経済的にも,みんながひとつの生産単位としていっしょに働く大家族主義が一般的だった。インドの家父長制による大家族,バルカン半島諸国家に見られた家族共同体ザドルーガ,西ヨーロッパで一般的だった数世代を含む縦の複合家族である拡大家族などの例をあげることができる。そして家族は移動せず,土地に根を張っていたのである。③  第二の波が第一の波の社会を席巻するようになると,家族は変
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