絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

男性はもうこりごり…だったのに、気づけば一緒に旅行してた話

※今回も、実際にご相談いただいた方のお話をもとに、許可を得て内容を再構成しております。「同じように悩んでいる方の助けになれば」と願うご本人の気持ちを込めて、綴らせていただきます。離婚してから十数年。職場と自宅を往復するだけの毎日に「まあ、人間関係で疲れない分ラクだわ」と自分を納得させて生きてきました。とくに男性にはもう期待していない――そう豪語していた私が、気づけば秋の信州を一緒に旅していたのですから、人生はやっぱり予想外の連続です。きっかけは“ひとり参加歓迎”の写真ワークショップ仕事を辞めたタイミングで趣味を見つけようと、スマホで「初心者OK 写真講座」を検索。見つけたのは日帰り撮影会つきのワークショップでした。「ひとり参加歓迎」と大きく書いてあったのに、当日集合場所へ行くと、ほぼ全員が顔見知りのような雰囲気。思わず帰ろうか迷っていると、後ろから低い声が聞こえました。「初めてです? 僕も一人なんで、並びましょうか」振り向くと、キャップにリュック姿の同年代らしき男性が立っていました。正直“写真おじさん”という印象で心の壁が上がりかけたのですが、「一人なんで」という言葉が、ちょっとだけ肩の力を抜いてくれたのを覚えています。レンズ越しに見えた“意外な視点”撮影実習は、神社の裏山にある小さな滝がテーマ。私はオートモードで必死にシャッターを切るだけ。一方彼は、苔むした岩や滝のしぶきが映り込む水面、私が気にも留めなかった場所へレンズを向けていました。「水の音を撮りたいんです。写真なのに音が聴こえる気がすると楽しくて」そんな説明をする彼を見て、「写真は形だけじゃなく“感じるもの”なんだ」と
0
1 件中 1 - 1