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魔法のスプレットシート#1 vlookupの条件を複数指定したい

魔法のスプレットシート第1回です。今回は、vlookupの検索キー(検索する値)が複数ある場合の関数の作り方に解説していきます。活用する場面で言うと各商品の都道府県別の売り上げをvlookupで持ってきたいなどが考えられるかなと思います。このブログではスプレットシートの関数の作り方について解説していくのでフォローしていただけると嬉しいです。早速解説していくのですが、結論から言うとvlookup関数の範囲を指定する部分をfilter関数を用いて書くことで実現すことができます。具体的な例を示すと=vlookup(検索キー1,filter(データ範囲,条件列=検索キー2),取得列番号,false)のような形です。考え方で言うと、指定しきれない条件を検索範囲を指定する段階で先に絞ってしまうといった感じです。上記の例で言うとC2の場合、vlookupを描ける範囲をりんごのみ絞って、それに対して東京都で検索をかけています。なお、今回使ったfilter関数はスプレットシートの行を絞り込むフィルタ機能を関数にしたものです。=filter(表示範囲,条件範囲1,条件1,[条件範囲2,条件2 ...])といった感じで複数の条件で表示範囲を絞って表示させることができとても便利です。また、この方法のメリットは複雑な条件に対しても実現できることだと思います。例えば、今回の例で言うと都道府県別に各商品の売り上げを持ってくるものですがこれに10000円以上の売り上げのみを持ってきたいなどになった際でも=vlookup(A2,filter(E:G,F:F=B2,G:G>=10000),3,false)と
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関数はこれだけで大丈夫!MOS Excel (Expert) で必要な関数24選

Excel MOS Expertは、Excelの高度なスキルを認定する資格です。でも、試験で出る関数がたくさんあって、全部覚えられるか不安ではありませんか? そんなあなたにぴったりなのが、この限定記事です。ここでは、Excel MOS Expertの試験で必ず役立つ関数を24個紹介しています。それぞれの関数の意味や使い方を、具体的な例でわかりやすく説明しています。 この内容を読めば、Excel MOS Expertの試験に挑む自信がつきます。さらに、Excelのスキルもアップして、仕事や勉強にも活かせるようになります。 この記事は、Excel MOS Expertの試験問題を分析して、よく出る関数を厳選したものです。著者は、Excel MOS Expertの資格を持つだけでなく、Excelの講師としても実績のあるプロです。 紹介する関数は、Excel MOS Expertの試験だけでなく、普段のExcel作業にも大変便利なものです。金融関数やデータ操作、日付関数など、さまざまな場面で使えます。 この限定記事は、今だけ半額で販売中です。通常は1,000円ですが、今なら500円でゲットできます。このお得な機会を逃さないでください!
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Excel関数「CONCATENATE」の使い方とメリット、デメリット

はじめにExcelは、業務で必要なデータの集計や分析のために広く使われているソフトウェアです。Excelには多くの機能がありますが、その中でも「CONCATENATE」関数は、複数のセルや文字列を結合するために非常に便利です。この記事では、CONCATENATE関数の使い方、メリット、デメリットについて説明します。 CONCATENATE関数の使い方 CONCATENATE関数は、複数のセルや文字列を結合するために使用されます。例えば、A1セルに「神田」と入力し、B1セルに「祐介」と入力してC1にCONCATENATE関数を使用する場合、C1には「神田祐介」と表記できます。 以下は、CONCATENATE関数のコード例です。 =CONCATENATE(A1,間に入れたい単語(あれば),B1) 間に入れたい単語は何でもよく、「””」で仕切ることで設定できます。また、スペースを入れたい場合、「” ”」とすると、A1,B1の間にはスペースが入ります。メリット CONCATENATE関数を使用すると、複数のセルや文字列を結合することができます。これにより、データを整理し、分析するために必要な形式に変換することができます。例えば、名前と姓を別々の列に入力している場合、CONCATENATE関数を使用して、1つの列に結合することができます。また、関数を使用することで、手動で行う必要がある結合作業を自動化することができます。 デメリット CONCATENATE関数は、文字列を結合するために使用されますが、関数を使用すると、式が複雑になり、誤りが発生する可能性があります。また、関数を使用して結
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エラーがでる場合。(Excel関数)

Excel関数を利用する場合、参照先や参照元が空白など値が入っていない場合や適切な値や文字列でないとエラーが出る場合があります。開発中であれば、プログラミングを組むうえでの不具合を感知することができ、即座に対処することが可能です。一方、完成品については♯VALUE!などのエラー表示のままでは、ユーザーが気になってしまうなど判読性の低下を招いてしまう恐れがあります。特に、表上でのエラー表示は美しくないです。そんな時には、IFERROR(値,エラーの場合の値)を活用します。値には、VLOOKUPなどの関数などを入れ子にする場合は、IF関数でさらに条件分岐をさせることもできます。エラーの場合の値は、『0』や『””』など表示を見やすくする工夫もできます。エラーについては、開発中の利点、完成品としての欠点を把握し、対応していく必要性を感じるこの頃です。
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条件付き書式で特定の値を条件にする場合は・・・。

本日は趣向を変えて、条件付き書式について説明します。特定のセルの値によって、フォントを変えたり、セルを塗りつぶすことができる機能です。特定の名前が入力される場合に、書式設定できる方法のアイデアです。具体的には、出勤者によってカレンダーの休日設定が変更する場合に、日にちに条件付き書式を設定し、自動で休日を網掛けにするなどで活用しています。その方法とは、セルA1に『山田』と入力された場合に、指定したセルに塗りつぶしをしたい場合、数式に、=COUNTIF($A$1,"山田")=1と入力します。なぜ、COUNTIF関数を使用するのかを説明します。特定のセル(この場合はA1です)に、『山田』と入力されていれば、COUNTIF関数の引数は、1が戻ります。A1のセルは1つですし、『山田』と入力していると、1つしか見つかりません。当然の結果です。しかし、A1に鈴木を入力されていれば、山田は見つからないので0が戻ります。以上のように活用することで、条件に合わせた書式設定をすることができます。
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MATCH関数での利用

前日に引き続き、Excel関数での活用を紹介していきます。MATCH関数は、=MATCH(検索値、検索範囲、照合の種類)になります。検索値が、検索範囲の何番目のセルであるのかを求めるものになります。あまり単独では活用例がないのですが、VLOOKUP関数やINDEX関数と併用することで効果を発揮します。まず、検索値は絶対参照で提示することが多いです。検索値についての注意点は、英字の大文字と小文字は区別されないものの、全角文字と半角文字については区別されるので注意が必要です。検索範囲についても、行もしくは列が増減しない場合は、絶対参照でも悪くないのですが、行や列の増減がある場合には、行や列全体を指定しておく方が汎用性が高まるように感じます。しかし、データ自体の数が多いと全体を表示するデメリットも生じるので注意が必要です。照合の種類については、0(検索値に一致する場合)で入力している際は、検索値にワイルドカード文字が利用できるので、活用する場面もあります。
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VLOOKUPでの活用

絶対参照、相対参照の使い分けについて、VLOOKUPの場合を説明していきます。=VLOOKUP(検索値、範囲、列番号、検索方法)をExcelに入力します。まず、検索値についてですが、$A$1とする絶対参照が便利です。検索値のセルを固定することで、データの入力規則を併用して検索したい値を選択できるようにすることで、検索値の値の入力間違いも防ぐことができます。範囲についても、列、行ともに絶対参照がいいと思います。特に範囲が変更しなければ絶対参照にしておくべきです。しかし、範囲が変更になる可能性がある場合には、表全体をテーブルにしてしまう方法があります。例えば、テーブル1という名前のテーブルを範囲に設定するには、テーブル1[#すべて] と記載するだけです。こうしておけば、表が拡大、縮小しても範囲が自動調整してくれます。列番号は、MATCH関数で代用ができます。列数を数える手間の省略や、列の増減があっても数式を修正する手間がありません。MATCH関数については改めて説明していこうと考えています。検索方法は、true、falseで選択するだけなので割愛します。
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Excelで参照先を指定する場合のお作法

VBAでは参照先のセル内にある数値(Value)であったり、数式(formula)を変数に入れて活用する方法や、値を利用する方法があります。この参照先を指定する考え方は、Excel関数には必須の知識です。Excel関数では、数式を利用して、求めたい値を関数にて瞬時に表示させることができます。その数式に利用する値については、直接数値を打ち込むことはなく、セルを指定していくことが多いと思います。そこで大切なことは、絶対参照と相対参照です。例えば、A1を指定する場合は、$A$1が行も列も絶対参照、$A1が列だけ絶対参照、A$1が行だけ絶対参照、A1が列も行も相対参照になります。Excelを学び始めた際は、絶対参照を多用していましたが、色々なシステムを作成する上で汎用性が低いことにも気づきました。特に、行や列を追加、削除すると、絶対参照が移動しない特性により、指定のセルを修正する必要が多発しました。また、数式をコピーやオートフィル機能を利用すると目的としたセルからずれたり、ずれなかったりと問題もありました。1つの数式であれば、まだ何とかなりますが、数十個しているとミスを誘発してしまいます。そこで大切なのが、目的に合わせて組み合わせることです。絶対参照と相対参照の変更は、セルを指定した時に$マークを入力するか、F4キーを押して切り変えることができます。目的によっては、相対参照ではなく絶対参照の方が便利なこともあるので、次回から紹介していこうと思います。
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Excel関数で整理番号をつけるには。

Excelでデータベースを作るにあたり、項目に整理番号をつける上で知っておきたい関数を紹介します。それは、ROW関数で。一度数式に組み込むことで行数をそのまま整理番号に活用でき、項目が増減しても自動で再計算してくれます・。ただし、これは行数と整理番号が合っている場合のみ。データベース上に空白がある場合には、項目との数字にズレが生じています。そんな時には、ROW関数とCOUNTBLANK関数を組み合わせることで、空白数の増減に影響なく番号を付けることができます。例えば、空白がA列で4マスであれば、=ROW()-COUNTBLANK(A1:A4)それでもまだ不十分で、データベースでは見出しがある場合が多いので、以下の式で、見出しの行を減算させます。=ROW()-COUNTBLANK(A1:A4)-1列の場合は、COLUMN関数をROW関数の代わりに活用します、。
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誕生日から年齢を割り出す方法

Excelの関数を利用することで、現時点での年齢を算出することができます。DATEDIF関数を利用します。考え方としては、誕生日から今日の日付までのシリアル値の差を算出し、それを年数で表示させることで、年齢を計算します。数式で書くと、=DATEDIF(誕生日,TODAY(),"Y")計算結果は、『80』と表示されます。誕生日の値についてはセルを参照する方法もあります。=DATEDIF(A1,TODAY(),"Y")『80』だけでは味気ないので、&"歳"をくっつけることで、『80歳』を表示させることもできます。最後に、特定の日付からの年齢を求めるには、=DATEDIF(A1,特定の日にち,"Y")お試しあれ!!
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スケジュール管理について(時間順に整理する方法)

営業などの訪問スケジュールをExcelで作成したカレンダーで整理する際に、同日でも訪問時間を整理して記載したい時があるかと思います。一つ一つ時間を整理して、コピー&ペーストの方法でも可能ですが、後から新たなスケジュールを追加しようとすると全部やり直しになってしまうと思います。また、一か月分をちまちまするにも時間がかかってしまうと思います。そんな時にはパソコンの性能を活かせる時です。VBAですべてを記載することもできますが、Excel関数とVBAを組み合わせるで対応できます。方法として、①日付をシリアル値で表示します。②時間帯=〇〇:△△など、24時間形式で入力し、TEXT関数で4桁の数字に変換します。この時に、1000で除算し、小数点第四桁まで表示します。除算する理由は、14:01と13:59の区別をつけるためにです。③最後に VALUE(CONCATENATE(日付のシリアル値,時間帯を1000で除算したもの))上記の関数にて①と②の値を結合し、VBAのSORT関数で昇順にすることで並び替えが可能です。重要度は低いかもしれませんが、一度お試しあれ。
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VBAでグループ化の操作のデメリット 解決策もあり

結論から伝えると、VBAでグループ化をするためには、Group、Ungroupこの2つを記載するだけで良いだけです。具体的には、3-10の行をグループ化するには、Sub Macro1()   Rows("3:10").Rows.Group   Rows("3:10").Rows.Ungroup End Sub上記のように記載する感じです。非表示にしておくことで、データをすっきりと、ユーザーに必要な箇所だけにすることができます。しかし、個人的な経験では、非表示にしているセルの値を計算に利用する場合に、Excel関数であれば問題なく作動できるものの、VBAで利用する場合に、エラーになってしまいます。また、findメソッドで値を検索する場合にもエラーが表示されるため、VBAで操作する場合には、グループ化を一度表示するマクロを記載しなければなりません。ShowLevelsメソッドこのメソッドを利用することでグループ化したものを表示、非表示にすることができます。
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トライ&エラーでの反復の大切さ

覚えているExcel関数やVBAを書いている時に、これで完璧だと自信をもって書いたプログラムがエラーで動かないことがあります。実務でも慎重に作成する時は、F8を押しながら丁寧に確認作業をしますが、これで大丈夫だと思い、F5を押してからのエラーの出現は何ともやるせない思いがします。。。実際はスペルが違っていたり、 改行ができていなかったり、end if書き忘れたりと凡ミスと呼べるものまであります。しかし、考え方を変えてみると、エラーがでる、気づく(エクセルでエラーの指摘をしてくれる)ということは、まだまだ学ぶべきことがある、勉強させていただく機会が増えたとポジティブに考えるようにしています。まだまだ発展途上ですが、日々トライ&エラーです。
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記憶の保持の仕方

Excel関数やVBAのメソッドやなどプログラミングをしていると覚えていた方が便利なことがたくさんあります。しかし、覚え続けることには苦労することも多いのが事実。みなさんは、エビングハウスの忘却曲線をご存知ですか?知らない(自分もそうでしたが…。)方のために簡単に解説。人が覚えたことは時間の経過とともに少しずつ忘れていくというもの。自分の名前や出身地といった何度も繰り返すことで覚えた長期記憶はこの限りではありません。覚えようとする知識をしっかりと長期記憶にする方法は、何度も何度も繰り返し、特に最初は短時間で学びなおし、徐々に間隔を空けることで記憶が定着し、長期記憶となっていきます。引っ越しなどで住所が変わっても、書類を書いているうちに、半年ほど経てば何となく記憶できているあれです。Excelでの業務効率化において、様々な手法で自動化、効率化をしていきます。エラーをださせない、気づくことができるVBAをかけても、同じような課題に直面していないと、徐々に記憶が不明瞭になってしまいます。そこで、私は過去のVBAをストックしておく、必要そうな機能があれば、1からプログラムするのではなく、既存のプログラムを修正、加工、応用しています。まったく同じ課題はなかなか出会うことはないため、様々な材量を取り揃えておきながら、柔軟に対応するようにしています。
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Excel関数の汎用性

Excel関数を利用する上で注意していることを記載します。ずばり、古いExcelでもエラーが出現せずに、関数を組むことです。XLOOKUP関数などの最新版に導入されている関数はかなり便利で、有用性も高いです。しかし、職場で利用することができるExcelは動作が保証されている過去のExcelソフトであったり、古いパソコンをそのまま使用している場合が多いように感じます。特に医療・介護現場で使用できるパソコンは年代を感じることが多い印象がありました。いくら便利なExcel関数でも過去のバージョンでも利用できなければ業務改善はできません。そのため、新しいExcel関数だけでなく、過去の関数を組み合わせて新しい関数の機能を再現するスキルはかなり重要度は高いと感じています。便利なIFS関数も、IF関数を入れ子にすることで再現可能です。どんなパソコンでもオールマイティーに利用できるプログラミングの立案がかかせません。ご興味があれば覗いてやって下さい。
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Excel関数の学習について

Excel関数を学び初めた時に、辞典に表記されているExcel関数をある程度覚えることができれば、使いこなせるようになるだろうと暗記メインで学習していたことがありました。辞典の最初のページから、熟読、実際にExcelで作成、復習をしていました。IF関数やSUM 関数などは覚えやすかったものの、正弦、余弦など数学の三角関数の時にしか見たことがない値を利用する関数もあり、総数も486あり、とても全部を暗記することができそうになく、挫折いたしました。学習3日目で・・・。本当の三日坊主 (笑)また、Excel関数を用いるイメージも単調なものしか思いつかなかったため、【データ集計をどうしたいか?】という目的ベースで学習することで、次第に関数を覚えることができました。しかし、それだけでは足りず、INDEX関数とMATCH関数、IF関数を入れ子にするなど関数同士の組み合わせを覚えることで、目的に合わせた関数をアレンジする重要性も認識でき、またネット上に紹介してくれている先人たちの頭の良さに感服致しました。まだまだ知らない関数の組み合わせもあるので、生涯勉強する大切さも感じています。
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Excel関数とVBAの関係性について

今では有用に利用できているVBAですが、Excel関数を含むほぼ全ての機能が記載することで自動化ができる代物です。しかし、Excel関数で表示できたり、まとめたりできることをすべてVBAにしてしまうことも考え物だなと考えるようになりました。結論としては、Excel関数とVBAの共存こそが大事です。Excel関数では、入力して数字や文字列などを瞬時に自動計算できることで、統計や集計をとることができます。また、条件付き書式などにも関数を利用できます。対してVBAではボタンを押すなど発動条件を設定しないと適用できませんが、データベースベースで抽出、まとめる際には有用に利用しやすいです。なんでも融合することが大切です。
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cellsの重要性について

どうしてcellsが通常使われるのが多いのかというと、まず変数の話抜きには説明できません。変数を自在にこなすことが上達の要のように現在は感じております。変数には数字や文字列を入れることができますが、数字を定義できることと、cellsが数字を使ってセルを指定できることがみそになります。つまり、数字を段階的増やしたり、減らしたりすることでセルを縦にも横にもずらしていくことができます。また、セルの列数を変数を使って定義することで、相対的に参照することができ、列の追加や削除を行ったとしても指定するセルの列数がずれることなくカスタマイズすることもできます。更に、汎用できる幅も広がり、流用性の高いVBAを作成することができるようになりました。実に奥が深く感じる、今日この頃です。
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プログラミングへの足掛かり

ココナラでマクロの販売をするにあたり、過去に勉強してきた方法についてお話をしようと思います。気合だけでExcelを操作していたころ、プログラミングに詳しい後輩が入職してきました。その後輩がかなり作業が早く終わっていたので、恥を忍んで話を聞いたことがきっかけです。その中で、Excel関数から取り組むのか?VBAでのマクロから取り組むのか?はたまたパイソン、C+、javaなどの他のプログラミング言語から取り組むのか?などなど、かなりとっかかりに悩むことがありました。特に、後輩から最初のプログラミング言語は慎重に決めないと、絶対挫折するよと言われていたこともあり、正直ビビりました。。結局、仕事で活用することが多くあったExcelで勉強し始めようと決意するに至りました。しかし、Excel関数であれ、VBAであれ、知らない機能、方法が盛だくさんでした。知らない世界があることにわくわくしながらも、とりあえずVBAに取り組み、一か月で挫折しかけました。こんな制御文どこに使うのか?、実務で活かせるのか?覚えるしかないのか・・・。そこで、書店で試し読みしている中で、ふりがなプログラミングなるものを発見しました。かなり初歩的なものしか書籍には紹介されていませんでしたが、割と読みやすく、さくさく学ぶことができました。特に私に響いたことは、反復、重複、繰り返しの作業をマクロにする大切さです。パソコンの方が、より速く、正確にできることを知ることができたので、そこからはマクロの理解が格段に深まりました。理解が深まるにつれ、表作成における相対的な位置関係を意識し、どんなアレンジにでも汎用できることを前提に作
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Excelの操作・関数などの使用方法を紹介していきます。

ここならを利用させて頂いてから約1ヶ月経過しました。ということでブログでは Excelの基本操作から、ためになる操作方法を発信していこうとおもいます。今回の記事では1ヶ月利用させて頂いた感想・学べたことを記事にしたいと思います。始めて1ヶ月ですが何人かのお客様と取引させて頂いて思ったことは、どの方もみんないい人で親切・丁寧にご説明して頂けるのでとても作業がやりやすいです。それに応えるために時間を忘れて没頭してしまいます。笑( ExcelVBAのコードを組むのが好きなのもありますが、)今後もお客様のご希望に応えられるよう頑張りたいと思います。学べることもたくさん多く新しいお客様と関わるたびに発見があり、色んなコードを書けるようになっていけると思いました。お客様によって多種多様な作業をしているので、色んな知識がインプットされて自分の出来る範囲が広がる予感がします。これからもどんどん勉強していきますのでよろしくお願い致します。今後のブログは Excelのためになる事を発信していきます。最後にExcelの作業を自動化したい方・代行したい方は以下の出品サービスをご覧ください。関数設置だけなど、作業によってはお安くできますので是非お見積もりのご相談ください。それでは今回はこの辺で失礼します。ご観覧ありがとうございました。
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【Excel基礎】VLOOKUP関数の使い方とプチテクニック

おはようございます!今回は、VLOOKUP関数の使い方について、ご紹介します!VLOOKUP関数とは、簡単に言うと「指定する値」を基準に、その行の表示したい項目を表示してくれる関数です。関数の書き方は以下の通りです。=VLOOKUP("検索値",”範囲”,”列番号”,”[検索の型]”)使用手順は以下です。まず、”検索値”に「指定する値」を1つ指定します。次に、”範囲”を指定します。この”範囲”とは、”検索値”と”表示したい値”が入っていれば大丈夫です。範囲指定するとき、F4を押すと絶対参照(コピーしても範囲が変わらない状態)になります。次に、列番号ですが、選択した範囲の最初の列を1列目とし、表示したい項目のある列が何列目にあるかを入力します。ここでプチテクニックですが、column関数を使うと、何列目かを数える手間が省けるほか、横方向にコピーしても自動でその列を参照してくれるようになります!使い方は、”列番号”の場所にcolumn(表示したいセル)-column(範囲の一番左のセル[絶対参照])と入力するだけです!column関数とは、指定したセルの列番号を教えてくれる関数なので、このような使い方ができるのです!最後に”[検索の型]”ですが、エラーや参照ミスを防ぐため、基本的にFALSEと入力すればOKです!以上が、使用方法です!このようなシステムを代行で行うほか、ひな形を作成し、今後そのひな形で業務の効率化をするなど、様々なエクセルの内容を対応させていただいております!まずは、「こういうことできる?」というお問い合わせのみでも大歓迎です!是非ご検討ください!
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[Excel]関数式小ネタ集【2022/8/31】

こんにちは。かづきです。この記事では、Excel関数で組んだ数式のうち、意外とネット検索でも中々出てこないような小ネタをきまぐれに書いていこうかなと思います。※基本的には、スピルしないVer.でも動く数式メインとして書いています。※単セルCSE、複セルCSE数式を含みます。■数式の見方&文言説明・数式内の【】対象のセルや範囲を指定してください。(コピペだけでは動きません!)・スピルしないVer. Excel2019以前のバージョンではスピルはしません。 office365、Excel2021、Web版、スマホ版などはスピルします。・CSE数式数式を入力後、[Ctrl]キーと[Shift]キーを押しながら[Enter]キーで入力を確定させる数式の事。1つのセルでCSE確定する「単セルCSE(単一セル配列数式)」と、複数のセルを選択してからCSE確定する「複セルCSE(複数セル配列数式)」があります。※配列数式の詳細についてはMicrosoft公式ガイドラインをご参照ください。■数式
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[Excel365]Lambda関数【実践編:引数の省略】

こんにちは。かづきです。 前回、Lambda(ラムダ)関数を使った「オリジナル関数」の作成方法を紹介しました。今回は、Lambda関数を実際に使う時に、引数(変数を入れた部分)を省略した場合はどうなるか、またその対策方法を紹介したいと思います。↓前回の記事はこちらからどうぞ!■Lambda関数で引数を省略するとどうなる?Lambda式「a*b」で引数(後ろのカッコ内)として、例えば、「1」と「2」を入れる場合に(1,2)と、ちゃんと入れた場合「1*2」なのでは結果は「3」。そこを(1,)・(1)・()と、引数省略した場合の結果例を画像にまとめました。恐らく理想的な結果としては★を付けている④(または④別式)、使う状況によっては☆を付けている②というところでしょうか。(②は、数字の代わりにセル番号を入れて複数行で計算した場合などに、片方の数字が入ってなければ0を表示しておきたい場合にいいかも知れません。)それぞれの解説は、以降の項目でしていきます。■①そのまま第2引数を省略した場合=LAMBDA(a,b,a*b)(1,2)(1,2)両方を入れた場合はもちろん、問題なく「2」と結果が出ます。=LAMBDA(a,b,a*b)(1,)(1,)と入れた場合は、第2引数は枠としては省略させずに中身(値)だけ省略しているので、0として扱われます。(空白が0扱いのようなものです。)「2*0」という事になるので、結果は「0」。=LAMBDA(a,b,a*b)(1)(1)だけしか書かない場合、完全に第2引数を省略してしまっているので、「必要な引数が不足している」ということで、#VALUEエラーにな
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[Excel365]Lambda関数【実践編:組み方】

こんにちは。かづきです。今回は、Lambda(ラムダ)関数で便利な関数を作っていきたいと思います。Lambda関数を使った組み方紹介といった意図もあるので、わかりやすく簡単に、「税込価格」を出す関数でも作りましょうかね。※ちなみに、Lambda関数の使い方紹介をメインとしている為、当記事において少数誤差の処理&説明やエラー処理は省いています。予めご了承ください。■STEP1:どんな関数を作りたいかを考えるどんな物が欲しいのか、どんな事をしたいのか。はじめに、ビジョンをはっきりさせることは重要です。(自分で作る分には、後からどんどん追加しちゃってもいいですけどね。)今回は↓「税込価格」という事で、とりあえずこんな所でしょうか。(1)税抜価格が書かれているセルor範囲に対して一律で税込価格を出したい。(2)小数点以下は、切り捨てたい。(※正の数のみを扱うものとする)(3)税率は、簡単に変更できるようにしたい。(4)できれば税率指定は数字だけでしたい。(面倒なので毎回”%”とか書きたくない。)(5)税率を指定しない場合は、自動的に「10%」で計算してほしい。 ※ちょっと長くなりそうなので、(5)についての詳細は説明は次回記事予定です。■STEP2:通常の数式で考えてみるまずは、希望に沿って順番に通常の数式を組んでいきましょう。(1)税抜価格が書かれているセルor範囲に対して一律で税込価格を出したい。税込み価格の計算式は色んな書き方が出来ますが、「A1」セルに税抜き価格が書いてあって、10%の消費税がかかるなら、こんな感じでしょうか。【数式例1】=A1*110%【数式例2】=A1*1.
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[Excel365]Lambda関数【わからんポイント解消編】

こんにちは。かづきです。 2022年2月から、Microsoft365等のバージョンを対象に一般公開された「Lambda(ラムダ)関数」、今までの関数とは式の構造がちょっと違っていて、分かりづらいかなーと思いましたので、もっと皆が気軽に使えるよう、私なりに解説してみたいと思います。※具体的な式の書き方については、次回以降予定です。 (もし、期待されていた方がいらっしゃれば申し訳ない。  一気に書くと長くなりそうでしたので・・・)■わからんポイント1:Microsoft公式説明がもうよくわからんMicrosoft公式の説明見て「どういう事?」となった人もいるでしょう。(※この項目は重要な解説は書いていないので読み飛ばしてOKです。)LAMBDA 関数を使用して、カスタムの再利用可能な関数を作成し、それらを表示名で呼び出します。 この新しい関数はブック全体で使用できます。ネイティブ関数や Excel呼び出されます。 ※Microsoft公式「Lambda関数」紹介ページより。 ↑これはともかく、(名前を付けて「関数」に出来る)よく使用される数式の関数を作成し、この数式をコピーして貼り付ける必要がなく (エラーが発生しやすい)、ネイティブの Excel 関数ライブラリに独自の関数を効果的に追加できます。 さらに、LAMBDA 関数では VBA、マクロ、JavaScript は必要ないので、プログラマ以外のユーザーもその使用のメリットを得る可能性があります。 ※Microsoft公式「Lambda関数」紹介ページより。 ↑要は、1つ前の記事で書いたようなメリットがあるという事です。(
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[Excel365]便利な『Lambda(ラムダ)』関数!(概要紹介)

こんにちは。かづきです。2022年2月から、Microsoft365で「Lambda」及び、それに関連した新関数が一般公開されました。今回追加された新関数の柱である『Lambda(ラムダ)』関数について、軽く紹介したいと思います。※執筆時点(2022/3/7)で、Microsoft2021バージョンでも使えるようですが、過去の例を考えると今後使えなくなる可能性もある為、タイトルは[Excel365]としています。■Lambda(ラムダ)ってどんな関数?Lambda関数による進化は「独自関数を関数で作れる」「再帰処理が出来る」事だと思います。再帰処理のほうは、まぁコアユーザー向け(ココナラで言えば出品者側が嬉しい要素)ではあるので省かせてもらいますが、「独自関数を関数で作れる」これは、初心者~上級者まで嬉しい機能だと思います。何がいいかって、色々な関数などを組み合わせて出来た複雑な数式を「名前定義」に登録しておけば、その名前を新たな「関数」として簡単に使えるようになるからです。(※登録したブックのみ有効です。)自分用、もしくは、個々の職場用の関数を登録しておけば、初心者でも複雑な処理を出来るようになるという事。VBAを使えない状態(制限など)なら、特に重宝するのではないでしょうか。例えば、「職場でExcel作業者のスキルレベルに差があり、一定以上の複雑な処理をする場合、同じ処理であっても毎度特定の人に頼んでいる」…なんて事も減っていくでしょう。せっかくなので、利用例も紹介したいと思います。「へ~こんな事ができるんだ!」と感じていただければ嬉しく思います。■利用例1:「税抜価格」を
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掛け合わせる(Excel関数での乗算)

 掛け算をExcelで行う場合は、『*』:アスタリスクを利用する場合があります。2つのセル内の数値の掛け算であれば、手入力でも十分です。しかし、掛け合わせるセルの数が多い場合は、手打ち入力には手間暇がかかってしまいます。そんな時には、PRODUCT関数を利用します。=PRODUCT(セル)において、セルにはセル範囲の指定も可能です。例えば、=PRODUCT(D2:D3)でも計算可能です。ただし、数値の個数は255個が限度です。まぁ、255個も掛け合わせる機会はそうそうなさそうですが…。
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基準日から、何か月前?何か月後?

Excel関数で手っ取り早く求めることができます。その関数は、=EDATE(基準日、月)基準日にはシリアル値、もしくは文字列での日付を記載します。セルの指定でも大丈夫です。『月』の方には、数字で入力します。正の数は、数字か月後、負の数は数字か月前を表示されます。戻り値はシリアル値になるので、セルの表示形式を日付にする必要があります。
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 期間内の年、月、日数を求めるには。

Excel関数を利用すると、簡単に求めることができます。DATEDIF関数です。具体的には、=DATEDIF(開始日、終了日、単位)になります。開始日、終了日については、シリアル値もしくは文字列で指定しますが、特定のセル表記で指定することもできます。単位については、文字列で指定する。例として、”Y”:満年数”M”:満月数”D”:満日数VBAにて求めるよりも、簡便に求めることができます。
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セルの中は、文字? 数字?

セルの値の中に『1230』とあっても、それが数字であるのか、文字として認識されているのかを判断する必要があります。セルの中で、右側に表示されていれば、『数字』左側に表示されていれば、『文字』もちろん、セルの配置設定によって右揃え、左揃えなど設定すると見た目では判断がつかなくなってします。そんな時はセルの書式設定の中の、表示形式タブから確認してみて下さい。Excel関数を利用するなら、TEXT関数を用いて、文字列に変換してしまう方法もあります。Excel関数を用いるときに、その数が文字列か数字なのかを区別できることは大切になると考えています。
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カレンダーの自動表記も可能

VBAでは無いですが、関数を利用してカレンダーの作成ができます。任意の年と月を指定することで、100年先の10月のカレンダーとその曜日も正しく表示することが可能です。必要なのは、DATE関数とWEEKDAY関数を組み合わせるだけ。あとは、足し算の関数を組むこむだけで、年月を入力すると、自動ですべて表示を切り替えることができます。日曜始まりでも、月曜始まりでも好きなようにカスタマイズ可能です。自分の頭では、100年後の10月のカレンダーを作成できません…。計算が速いコンピューターならではです。餅は餅屋ですね!!
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手書きの書類

本日上司から業務伝達にて、手書きでの書類提出を依頼されました。『可能でしたら、データをいただいて、印刷したものを提出してもよろしいですか?』と即答しました!会社運営上、手書きでなければならない場合は仕方がないのですが、データで構わなければデータ管理がかなり便利です。特に今回は業務の回数を数えてまとめる書類内容であったため、Excel関数の独壇場です。まずは自分の業務を効率化し、他職員も活用できるようにするまでプログラムの推敲を重ね、業務改善を提案していきます。
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CONCATENATE関数

Excel関数の復習、確認も含めて記載していこうと思います。CONCATENATE関数はセル内の文字や数字を結合することができる関数になります。オートフィルター機能にて行方向へのセル同士を昇順などの順番に変更することが可能ですが、CONCATENATE関数の機能を組み合わせることで、列のセルの間で特定の文字を抽出し、そのセル番地を特定することも可能です。Excelの利用目的に合わせて、柔軟にExcel関数を利用する大切さを感じます。
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学び始めの壁

VBAを知っている方なら、ご存知の Range("A1")とcells(1,1)。最初に読んだ書籍にはRangeでの表記が多くありました。後輩に実は本を購入したこと、Rangeとかで書くもの、VBAはプログラミング言語なんやろなど得意げに説明しました。(今考えるとただの知ったかぶり笑)毎回Rangeって書くの疲れないと話してしまったところ、普通はcellsしか使わないですよ、慣れた人はcellsが通常ですとのこと。この理由を知るのは、しばらくしてからでした・・・。
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猫の手、お貸しします

Wordの文書、見積もり、伝票、申請書の書式作成いたしますExcelでのデータ入力、関数を使っての業務の効率化お手伝いいたしますたいそうなことはできませんが、ちょっとした雑務を任せたい単純かつ煩雑な作業から解放されたい。などみなさまが心置きなくメインの業務に専念できるよう心を込めてお手伝いをさせていただきたいと考えております望むのはただ一つ、みなさまの笑顔です
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