Excelでデータベースを作るにあたり、
項目に整理番号をつける上で知っておきたい関数を紹介します。
それは、ROW関数で。一度数式に組み込むことで行数をそのまま整理番号に活用でき、項目が増減しても自動で再計算してくれます・。
ただし、これは行数と整理番号が合っている場合のみ。
データベース上に空白がある場合には、項目との数字にズレが生じています。
そんな時には、ROW関数とCOUNTBLANK関数を組み合わせることで、
空白数の増減に影響なく番号を付けることができます。
例えば、空白がA列で4マスであれば、
=ROW()-COUNTBLANK(A1:A4)
それでもまだ不十分で、データベースでは見出しがある場合が多いので、
以下の式で、見出しの行を減算させます。
=ROW()-COUNTBLANK(A1:A4)-1
列の場合は、COLUMN関数をROW関数の代わりに活用します、。