コンプレックスが“好き”に変わったこと
誰しも一つくらいはコンプレックスのようなものを持っているのではないかなと思います。私自身は、思春期頃から“手”が、コンプレックスでした。年頃になると大人びた格好に憧れそれに伴いネイルやお化粧などをしていたのですが私の爪は全長が短く横長の形をしており友人の爪と比較しても私の爪は決して美しくなく、ネイルが映える爪ではないということにある時、気が付いたのです。それに加えて、私の手は大きく血管が浮き出るようなタイプでゴツゴツとしており決して“女性らしい手”ではないことに引け目を感じるようになり、次第に、“手”自体がコンプレックスとなっていきました。更に、思春期頃から皮膚が弱く水仕事をすると、すぐにあかぎれやヒビ割れを起こしてしまうような絆創膏と仲良しな日々を送っていたので人前で“手”を見せること自体がとても苦痛になっていきました。それでも手荒れと闘いながら看護師・保健師資格を取得したり双子育児や日々の家事を頑張ってきました。そんな中周りの人が綺麗にネイルをして女性らしい手でいるのを見るととても羨ましい気持ちになってしまいよりコンプレックスが強くなっていく思いがありました。そのため、私は長い間この、“美しくない手”が大きなコンプレックスだったのです…ですが、自分自身の自己肯定感を高めたくトレーニングを積み重ねていった結果、「私は、この手だからこそ、価値ある私なんだ」と、180度その価値観が変わっていったのです。それからは手をコンプレックスに思う気持ちは無くなり逆に、誇らしい気持ちが芽生えていくようになりました。日々、そのように思っていたからか私の勤める心療内科に通う患者さんからは「あんた
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