絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

デザイナーが飲食店から学んだこと

 自らの体験を踏まえて飲食店チェーンや、地方都市の繁盛店の話をしてきました。何れも成功の積み重ねの中に失敗の要因が含まれているという事も学んできました。 飲食業は実にむつかしく、世の中の流れに左右される業種ではあります。はやりすたり、時流にのったかのれなかったかによって業績は上下するという体験も何度もしてきましたし、みてもきました。 事業としての飲食店を経営する側がどの様に捉えているかによってその形は変わります。 調理師として技術を習得し、自分の店を持つことが人生の目標でありその目的とすることは「自分の仕事」でお客様に喜んでもらいたい。という考え方 又は、より多くの顧客に喜んでもらうために複数の店舗を創っていきたいなどそれぞれの「やりがい」の違いがそこにあります。おのずと自分が終われば同じように店も終わるという「職人の世界」と店を永続させようと考える「企業家の世界」どちらがいいというわけではないのす。生き方の問題にかかわることですから、いずれも尊いと私は思います。 前回まで「ブランド」に関しての論を書いてきましたが文字通り飲食店は「個人のブランド化」実現には最も適しているのかもしれません。古今東西食事をしない人はいませんし、その食事の楽しさを求めている人は多いのではないでしょうか、そうした市場(市場というべきか食文化の浸透というのか)においての「料理人」というのはある種独特な世界であります。 中世ヨーロッパにおける「音楽家」は当時の「貴族」というパトロンの存在が彼らの生活を支えていました。教会音楽と一線を画した彼らの旋律は貴族たちの華やかなパーティなどで披露され、売れっ子になっ
0
1 件中 1 - 1