デザイナーが飲食店から学んだこと

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コラム
 自らの体験を踏まえて飲食店チェーンや、地方都市の繁盛店の話をしてきました。何れも成功の積み重ねの中に失敗の要因が含まれているという事も学んできました。
 飲食業は実にむつかしく、世の中の流れに左右される業種ではあります。はやりすたり、時流にのったかのれなかったかによって業績は上下するという体験も何度もしてきましたし、みてもきました。
 事業としての飲食店を経営する側がどの様に捉えているかによってその形は変わります。
 調理師として技術を習得し、自分の店を持つことが人生の目標でありその目的とすることは「自分の仕事」でお客様に喜んでもらいたい。という考え方
 又は、より多くの顧客に喜んでもらうために複数の店舗を創っていきたいなどそれぞれの「やりがい」の違いがそこにあります。
おのずと自分が終われば同じように店も終わるという「職人の世界」と店を永続させようと考える「企業家の世界」どちらがいいというわけではないのす。
生き方の問題にかかわることですから、いずれも尊いと私は思います。
 前回まで「ブランド」に関しての論を書いてきましたが文字通り飲食店は「個人のブランド化」実現には最も適しているのかもしれません。古今東西食事をしない人はいませんし、その食事の楽しさを求めている人は多いのではないでしょうか、そうした市場(市場というべきか食文化の浸透というのか)においての「料理人」というのはある種独特な世界であります。
 中世ヨーロッパにおける「音楽家」は当時の「貴族」というパトロンの存在が彼らの生活を支えていました。教会音楽と一線を画した彼らの旋律は貴族たちの華やかなパーティなどで披露され、売れっ子になって行く音楽家が多数生まれていきました。
同じように「料理人」の世界もそうだったという事です。
 私の友人の一人にフランス料理のコックがいます。彼はそんなに有名な店ではないが知る人ぞ知る30席程度のこじんまりしたレストランのシェフであるのですが、おいしいものを作り上げるという才能は大したものでした。
 彼の料理を楽しむために遠くからお客様が予約してくれるのです。私自身好きな言葉ではないのですが「セレブご用達」という触れ込みにまでなっていました。彼曰く「僕の父親は、ある大企業の社員・・・たしか係長とか課長とか言っていましたが・・・ですが、たぶんその会社の社長とはおそらく口をきいたこともないと思う、でも僕はその社長から「誕生日祝い」をもらったり、ゴルフに誘われたりする仲なんです。これも料理人だからだと思います」といっていました。
 しかし、彼の仕事は自らの体力、気力が衰え始める時に終了するという事になるのですが、それでも幸せなんだという。
 しわば、プロのアスリート・・それも「一匹狼」的な人生ということなんでしょね。良きかな・・・
 自分ブランドを追求する過程において自らの人生の目的と使命を確認する
 そんな日々を送ろうとする生き方。
 一方株式上場して社会に貢献する、そんなロマンをもった人々も多々存在しています。
  コンサルタントビジネスの世界ではやった横文字
 コーポレートアイデンティティCIというやつの展開で企業から売上をいただいた時代。今はマーケティングコンサルタントとして金融のプロが活躍中。

 そして「ブランド化」推進等の言葉が独り歩きしている様子・・
何のことはない同じことですよね。「自己啓発の本」によると同じようなことを「成功哲学」を参考にすると、このように書かれています
 目標を明確にすること 達成している状況をありありと心の中に描くこと
 期限を細かく設定し段階を追って達成していく事、そしてこれらのことを
 紙に書いておき毎日確認する事
 という事で本日の落書は 👇
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