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デザイナー飲食店立地を考察す

 昔も今も商売にとって立地はすこぶる重要なポイントであります。どんないい商品をもっているとしても販売できなければ何の意味もないという事は商売されている方全員が思っている事です。 そうであるから「立地戦略」という項目は絶対にはずすことのできない課題であるのです。ことに飲食店や小売店は立地環境の違いによって大きく売上が変わっていきます。 店舗開発の肝といっても過言ではないのですが意外とその点を見落としていて家賃他その条件を優先して出店を決めているオーナーの多いことに驚いています。 日本料理で成功した件の社長もその例にもれず、繁盛している会社に必ず現れる不動産屋さん、とその不動産屋さんの情報をもっているベンダー会社、銀行などの融資担当者が日参し出店しませんか・・・とくる。 よくある立地紹介のパターン その1.今まで営業されていた店が撤退したのでその後にいかがですか?家賃も安くなっているし、厨房施設なども残っています。これを「居抜き物件」という。・・・何らかの理由で撤退しているのだからその点調査する必要ありですね。飲食店撤退、代替えとして考えている家賃欲しさの不動産関連タイプその2.新しい商業ビルを建築している「デベロッパー」からのアプローチに関してはそもそものビルのコンセプト、周りの環境、利用動機のありかなど調査検討のことが必要。又そのビルの建築に当たっての資金状況、敷金・保証金・家賃の形態(固定家賃・売上歩合かその併合か)、さらに大事なことは建設予定地の地歴、市場の背景、不の要素の有無(不便・不安などの心理的障害)治安状況・ビルの競合状況などその3.郊外立地の業態転換など、洋服店が
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デザイナー業態開発に関して考察

前回よりのつづき・・・ 地方都市においての繁華街での大型店舗の成立要件を満たす業態はその店舗規模の関係上そう広げることは難しい。 これが東京新宿といった圧倒的な商圏人口を抱えている場所であれば別です(現に同じ企業の飲食店群で新宿に2桁の店舗を有する店が存在している)がこれは例外。 という事で飲食業のこれ以上の伸びは同一商圏内で別の業態を開発していき新たなる顧客創造といった道を創っていかなければなりません。業種はそのままで業態を変えるという道を創るか・・・客単価と大きく関連していきますしまず、どんなお客様に来ていただこうとするか、コアとなるメニューは何か、どんな雰囲気を感じてもらうのか、といった項目を考えながら、かつ今までの自社ブランドを生かすのか、そうではなく全く一からやり直すか、軌道に乗るまでの資金はどうするのか・・・ 極端に言ったらフランチャイズに加盟する手も確かにあるにはあったが、今回のケースでは職人上がりのリーダー社長ということでそれは無理。とはいいながらどこかで繁盛している店を参考にするといった考えも生きている。 いずれにせよ簡単にはいかないし業態によっては適している立地が全然異なります。男性客が多い歓楽街に、女性客好みのおしゃれな店は合わないですよね、ましてや風俗店などの存在は女性客にとっては「不の要素」がありすぎ、どんな店を創っても苦戦を余儀なくされます。 今まで男性向き立地、繁華街、歓楽街において接待需要を取り入れてきた、又バブル期といった経済背景に相まって急速に発展していったという経緯があり、その「成功体験」から思考が抜け切れていないなぁと、思ったのは私だけだ
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