よくぞここまで盛り込んだな。
ともあれ「松本まりか」ちゃん「ザ・昭和の女優」と言っても過言ではないほど可愛くて大袈裟であざとくて真剣。見入ってしまう女優さん。どちらかというと愛人役が似合う彼女を正妻役として起用した配役がとても魅力的だったと思う。「不倫は犯罪じゃないんですか?」サレ側の方々に共通した、究極なセリフ。罪悪感を感じていないシタ側連中に対しての怒りは、きっと計り知れない。「不倫こそ究極の純愛」そんなことを記事で読んだことがある。当事者だった頃、私もそんな記事に縋ったけれど事実は違った。生活感がなく、お花畑で始まりとめどなく相手を求める枯渇感。「他の人のもの」である「手に入らないもの」への飢えは自分の中の汚い欲求をエスカレートさせていく。自分を棚に上げ、相手の配偶者を恨む薄汚い思い。本当は分かっているのに「自分の方が上」だと感じていたい永遠に満たされない、承認欲求と戦う日々。私の場合はここじゃなくて相手の「不倫相手の中の一人」だったことへの不平不満。それでも、その時は気づけなかった。逆もしかり自分は持っているものを手放さず相手の自由は許さない。ジャイアンばりの「傲慢さ」自分のものは自分のもの相手のものも自分のものこんな感覚でいたら、そりゃ悩むだろうし最終的に上手くいくはずがないんだと本当に分からない人達が、驚くほど多い現実。私も、その一人だった。不倫は「嘘」が大前提嘘吐き同志が育む「理想の恋愛」だからこそ、キレイなものだと勘違いしたら終わり。嘘吐きに嘘を吐かれて、何を嘆く必要がある?自分にだけは嘘を吐かない人だと、どの口が言える?そもそも、その関係自体が「嘘」なのだからせめてその嘘の時間だけは余計な
0