よくぞここまで盛り込んだな。

よくぞここまで盛り込んだな。

記事
コラム
ともあれ「松本まりか」ちゃん
「ザ・昭和の女優」と言っても過言ではないほど
可愛くて大袈裟で
あざとくて真剣。
見入ってしまう女優さん。

どちらかというと愛人役が似合う彼女を
正妻役として起用した配役がとても魅力的だったと思う。

「不倫は犯罪じゃないんですか?」
サレ側の方々に共通した、究極なセリフ。
罪悪感を感じていないシタ側連中に対しての怒りは、きっと計り知れない。

「不倫こそ究極の純愛」
そんなことを記事で読んだことがある。
当事者だった頃、私もそんな記事に縋ったけれど事実は違った。
生活感がなく、お花畑で始まり
とめどなく相手を求める枯渇感。
「他の人のもの」である「手に入らないもの」への飢えは
自分の中の汚い欲求をエスカレートさせていく。
自分を棚に上げ、相手の配偶者を恨む薄汚い思い。
本当は分かっているのに
「自分の方が上」だと感じていたい
永遠に満たされない、承認欲求と戦う日々。
私の場合はここじゃなくて
相手の「不倫相手の中の一人」だったことへの不平不満。
それでも、その時は気づけなかった。

逆もしかり
自分は持っているものを手放さず
相手の自由は許さない。
ジャイアンばりの「傲慢さ」
自分のものは自分のもの
相手のものも自分のもの
こんな感覚でいたら、そりゃ悩むだろうし
最終的に上手くいくはずがないんだと
本当に分からない人達が、驚くほど多い現実。
私も、その一人だった。

不倫は「嘘」が大前提
嘘吐き同志が育む「理想の恋愛」
だからこそ、キレイなものだと勘違いしたら終わり。
嘘吐きに嘘を吐かれて、何を嘆く必要がある?
自分にだけは嘘を吐かない人だと、どの口が言える?
そもそも、その関係自体が「嘘」なのだから
せめてその嘘の時間だけは余計なことを考えず
大人しく夢を見ていればいいだけ。
なのに、そこまで思考が回らない。
私も、当時はそうだった。

自分が既婚者である
相手が既婚者である
このどちらか片方でも最初から自覚していた場合
それはいかなる場合であっても「悪」。
相手が既婚者だと知らされていなかった
配偶者に裏切られた
それは大いに騒ぎ立てるべき「正」。

時間なんだよね、分からせてくれるのは。

このドラマは
それ以上に複雑にしちゃったのが現実離れだけど
おもしろく拝見させて頂いてます。

「相手の立場になって考える」
これだけは忘れちゃいけないんだ。
きっと、今
色んなことが上手くいっている人は
その思考を持っている人。

自分の「欲」に支配されないように
生きていきたいね。


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