カッコつけることはけっこう大事──9種類の括弧と使い方
文章にメリハリをつけるやり方はいろいろありますが、カッコをつける、というのもその一つです。カッコよくするのではありません。文字通りカッコをつける。漢字で書くと 括弧 です。カッコには色々な種類があるのですが、それを区別して、きちんと使いこなせている人はあまり多くありません。Kindleなどの書籍の文章を書くときはもちろん、ブログやその他でも役に立つので、今回はそのカッコについて書いてみたいと思います。興味がある方、文章を書くときにどのカッコを使おうか、と悩んでいる方は参考にしてみてください。とりあえず書き出してみると、( ) 「 」『 』[ ]〔 〕〈 〉【 】{ } “ ”……けっこうありますね。今回はとりあえず、この9種類のカッコについて、順番に説明してみましょう。カッコについての解説( )いわゆるカッコは通常、これのことです。他と区別するために、丸カッコと言われることもあります。印刷業界ではわかりやすくするため、パーレンと呼ぶこともあります。何かの補足をするときに使われることが多いですね。小説などでは、登場人物が言葉にせずに頭の中で考えていることを書くのに使われることも。「 」カギカッコです。小説ではセリフを書くときに、普通の文章では別の文章から引用した部分を表すときに使います。単に、ちょっと強調したいときに使うこともあります。タイトルを挟むこともありますが、小さなくくりに使われることが多く、ある本の中の章タイトルを表すときなどに使用します。論文を書いたことがある方は、各論文のタイトルを「 」で挟むように言われたり、学んだりしたかもしれません。曲のタイトルを表す場合もこち
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