曇り空の今も、三階の窓からは青空が見える ― 自分を信じて未来へ進むということ
「一階から見える景色と三階から見える景色は違う。あなたは三階からの景色を見渡せる星を持っているの。自分を信じて、自分を大切にしなさい。」占いの勉強を始めたころ、尊敬する先生に言われたこの言葉が、私の中でずっと灯りのように光っています。たった一言なのに、当時の私には人生の地図をほいっと手渡されたような気持ちでした。そしてその日から、「こんな言葉を届けられる鑑定士になりたい」と心に決めたのです。一階と三階、景色はまるで別物!一階の窓から外を眺めてみると、見えるのは塀と隣の植木だけ。「やっぱり世界ってこんなもんよね」とつぶやきたくなる景色です。でも、階段をトコトコ上って三階の窓から見てみると…ほら、遠くまで一気に視界が広がります。山や空、光の入り方まで違って見えてくるんです。この高さの違いは、そのまま私たちの心の在り方にも通じます。今の自分の視点だけで「私なんて」と決めつけてしまうのは、一階の窓から世界を眺めているようなもの。ほんの少し心の階段を上がるだけで、未来の可能性はこんなにも違って見えてくるんです。雨の日の飛行機のように私は鑑定のとき、よく「飛行機の話」をします。雨の日、地上から空を見上げるとどんよりグレーで、「あ〜今日は最悪だ」って思いますよね。でも、飛行機がぐんぐん高度を上げていくと、あるところで急に視界が開けて、まぶしい青空が広がる瞬間が訪れます。そう、「雲の上はいつだって晴れている」んです。未来もこれと同じ。今は曇って見えるかもしれないけれど、それはまだ雲の中にいるだけなんです。雲を抜けて上がっていけば、そこにはちゃんと光があります。だから、自分を信じて前に進んでほし
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