【うつ病・繊細さん】「自分で決めるのが怖い」と感じるとき―外側ではなく、内側に小さな軸を取り戻すために
うつ病や繊細な気質をお持ちの方の中には、「自分で決めることがとても怖い」と感じる方が少なくありません。服を選ぶときも、仕事の小さな判断も、人との距離感も。ふと気づくと、自分の気持ちより先に「これで変に思われないかな」「否定されないかな」と、周りの反応を基準にしてしまう。そして、たくさん考えて調べて、誰かの意見を見ているうちに、最初に感じていたはずの“自分の感覚”がどこかへ消えてしまうのです。これは決して珍しいことではありません。むしろ、とても自然な心の動きです。これまでの経験の中で、自分の選択を否定されたり傷ついたりしたことがあると、人は「間違えないこと」を最優先にするようになります。その結果、“自分で決めること”よりも、“正解を探すこと”に意識が向いてしまうのです。❇️情報を集めることが、安心になるとき今はすぐに検索できて、AIにも相談できる時代です。それ自体はとても便利で助けになるものです。けれど、もしも「決めるのが怖いから、とりあえず調べる」「誰かが背中を押してくれるまで動けない」そんな状態が続いているとしたら、それは情報収集ではなく“決断から少し離れるための時間”になっていることもあります。安心するために情報を見る。でもその安心は一時的で、またすぐに不安が戻ってくる。そうして、決める力が少しずつ弱くなってしまうこともあるのです。❇️「正しいかどうか」よりも大切なものここで少しだけ視点を変えてみてほしいのです。決断するとき、「これが正しいかどうか」ではなく、「今の自分が、どちらを少し楽に感じるか」この感覚を大切にしてみてください。例えば服なら、「褒められそう」ではなく「な
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