SaaSは「基幹だけ」に!小規模事業所がコストを抑えて理想のシステムを手に入れる“現実的な”組み合わせ
今回は、具体例で考える業務システム導入・構築の選択肢の話です。業務で使うデジタルツールを導入したり構築するときには次のように色々な選択肢がありますよね。・Googleスプレッドシートのような表計算ソフトウェアで作る・スプレッドシートとGoogle Apps Script(GAS) を組み合わせる・App Sheet のようなノーコードツールで作る・Webアプリを作る・ネット上で提供されているウェブサービス(SaaS)を使う※ GASというのはGoogle Apps Scriptというプログラミング言語の頭文字です。GASでプログラムを作ることでGoogleの様々なアプリ(スプレッドシート、ドキュメント、Gmail、カレンダーなど)を操作し効率化・自動化が行えます。※ AppSheetというのは「業務アプリを作るためのアプリ」です。ノーコードツール、つまりプログラミングすることなく業務アプリを作ることがでるツールです。スプレッドシートなどをデータベース(データをコンピュータが処理しやすいような形で保存しておくところ)として利用できます。そして例えば、会計処理、給与計算、備品管理、日報など、業務で扱うデータは多岐に渡ります。一つのシステムだけでは普通は完結しません。ここでは、例として小規模な介護事業所を想定し、どのように組み合わせるのが良いのか、落とし所を考えてみることにします。このような事業所では、ITの知識を持ったスタッフがほとんどいないとか、開発を頼む場合でも要望を正確に細かいところまで説明することができないことが多いのが実情ですね。また、予算もかなり限られてしまうことが多い
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