10倍の価値を提供できているか?
あなたは価格を決める際に何を基準にしていますか?
経費基準?
でも考えて下さい。
これは、お客様にはまったく関係ない事です。
あなたの会社の家賃・人件費・仕入れ原価など、これはすべて矢印があなたに向いています。この経費基準にすると、1人雇うごとに単価を上げなければいけないことになります。しかし、一度価格を決めると上げることも出来ずに利益を圧迫することとなります。そう、矢印をあなたに向けた状態で決めた価格は最終的にあなたを苦しめることになります。では、何を基準にして決めればいいのか?
競合他社?
これも結局、同じです。
サービスクオリティーもまったく同じで、仕入れ先もまったく同じことなどありません。もし、まったく同じに状態だったとしてもお客様は単純に安い所へ流れるだけです。そして、競合他社のサービス内容を参考にしたとしても、これまたお客様には関係ないこと。では、何を基準にすればいいのか?
それは、お客様基準。
あなたは、お客様に対して10倍の価値を提供する必要があります。
もし、あなたが決めている価格がこの10倍の価値を提供できていなければ、サービスを追加して価値を届ける必要があります。ただ、これにも注意が必要です。
その注意とは、あなたが感じる価値とお客様が感じている価値は違うということ。すべての人が同じようにサービスの価値を同等に感じることはありませんが、サービスを受けている人がひとつでも10倍の価値を感じてくれるようには設計する必要があります。私のサービスも、人それぞれ使い方が違います。メルマガを毎日印刷し貼っている人もいれば、毎日メルマガの返信を行い、ライティングを勉強し
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