今さら聞けない「毒親」って? なりやすい人の特徴は?
今さら聞けない「毒親」って? なりやすい人の特徴は? 教育アドバイザーに聞く
毒のように子どもに悪影響を与える「毒親」という言葉を見聞きすることがあります。一概に「毒親」と言っても、いろいろなタイプに分かれています。そこで、教育アドバイザーで、「勉強のやり方」を教える塾「プラスティー」(東京都新宿区)の代表・清水章弘さんに、毒親についてや、自身が「毒親」にならないようにするポイントなどについて聞きました。
「毒親」のタイプは3つ
Q.「毒親」といわれる人たちの特徴とタイプを教えてくれますか。
清水さん「まず『毒親』という言葉を説明します。『毒親』という言葉は、スーザン・フォワードさんの著書『毒になる親』(翻訳:玉置悟さん、原著『Toxic Parents』)をきっかけに広まりました。
フォワードさんによると、毒になる親とは、子どもに対するネガティブな行動パターンにより、子どもの人生を支配するようになってしまう親を指します。子どもが成長した後もなお苦しめ続けることになり、苦痛の原因となっているため、あえて『毒』という言葉を用いたそうです。
原著は1989年に発行されていて、最近生まれた言葉ではありません。日本では、2000年代から広く使われ始めました。生まれてくる子どもは親を選べないということをゲームの『ガチャ』に例えたネット用語で数年前から流行した『親ガチャ』という言葉や、教育虐待のニュースとリンクし、一般的に使われるようになったように感じます。
ただ、一般の会話に登場することは、気軽に使われるということでもあります。もともとの定義『子どもの人生を支配するようになってしまう親』
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