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シーズンオフ練習日誌③

前回の投稿、シーズンオフ練習のウォーミングアップについて、自チームがどのように取り組んでいるかを載せた。中でもキャッチボールは、試合の結果に直結する非常に重要な練習なので、緊張感を持って、出来るだけ試合の色んなケースを想定しながら、考えながら、試しながら取り組む必要があると感じます。アップについて自チームの事例をご紹介しましたが、ウォーミングアップというぐらいですから、ほんのりでも汗をかくぐらいをアップ完了の一つの目安として、個々のチームに合ったウォーミングアップメニューを実践して下さい。次にアップの次の練習内容です。自チームの場合は、アップ後の体が温まっているうちに守備練習(シートノック)を行います。まずは、全員でベース間の距離でのボール回し。流れ(リズム)よく、相手が捕りやすい位置に、相手の捕りやすいボールを投げることを意識してもらってます。ボール回しは、キャッチボール(捕る/握り替える/投げる)の延長なのです。ここから実践練習になっていきますが、キャッチボールでの基本動作が数多く出てきます。キャッチボールがいかに大事か、キャッチボールがいかに試合に直結する大事な練習かが段々と分かって頂けるかと思います。さてボール回しでの注意点ですが、例えば相手の送球を捕球し損ねて落球したり、肩の強い(速いボールを投げれる選手)が相手に一方的に速いボールを投げたり、派手なプレーを意識して捕球/送球が雑になり、落球や暴投になったりして、全然ボールが繋がらない。全員が流れ(リズム)に乗れない、こんなことありませんか?ボールを繋げられないとアウトには出来ません。いくら速いボールを投げても捕る相手
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シーズンオフ練習日誌②

前回、シーズンオフの練習について投稿しました。今回は、どのような練習をしたか?を一部載せたいと思います。まず全体でアップ開始。グランドを1周し、ストレッチ、ダッシュ(短距離)、ラダー&ハードル(10種)、ダッシュ(中長距離)、キャッチボール、クイックスロー(早回し)、スローイング(5種~10種)、トスバッティング。ここまでが、アップで一区切り。アップについては、本来であれば今の倍以上の時間をアップには掛けたい。理由は、やはり早朝で体が起きてない状態、かつ気温も低い、更には40代以上のメンバーも数多くいるので一番怖いケガに繋がってしまうからだ。ただ2時間という限られた時間の為、そんな余裕はない。なので、全体アップ→隙間時間に個人アップまでして欲しい。次に重視したいのが、キャッチボール。捕る→投げるの基本練習だが、準備運動の一環では決してない。試合本番直結の重要練習。特にソフトボールは、野球と比べて距離が短く、「捕る→投げる」の動作にスピードが要求される。一瞬の捕球ミス、握り替えミス、送球ミスでセーフになってしまう。試合の流れが変わる(悪くなる)、試合で負けるの原因は、守備のミスからのケースが非常に多い。特に上位クラスでの試合では、なかなか点差がつかない、緊迫した試合になる。こんな状況での戦いになるので、先にミスした方が負けてしまう。しかも、そのミスは、平凡な打球の捕球ミス、慌てて捕球後に落球、慌てて送球ミスなどが非常に多い。だからこそ、キャッチボールは、とても大事である。チェックポイントは山のようある。各自が自分ポジションで、試合の各場面を自分で想定しながら、・捕球前の準
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