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桃花殺とは桃花殺は四柱推命での神殺のうちの一つです。神殺もとても数多くありますが命式を鑑定するにおいて桃花殺を見ていくことがあります。前回に三合と方合、四勢と四正のお話をしました。そこで旺地についてお話をしましたが桃花殺は日支に旺地（子卯午酉）があり特定の干支が四柱の地支の部分にどのようにあるかによって成立するかどうかみていきます。桃花は魅力的、色気がある、男女関係なくモテる。周りから人が寄ってくる。多ければ多いほど活発に発生する。家庭には不利に働く場合もありますが、社会的には良く働くこともあります。社会的に挙げればサービス業や芸能、水商売などで働く人にも桃花殺が強みになっていたりします。今でいう…カリスマ性？でしょうか。家庭運では、桃花が元々の命式に多すぎたり大運や流年に桃花の干支（子卯午酉）が入ってきて命式によって重なったりその命式にとってよくない形で巡ると浮気、不倫などが発生したり恋愛運でも同様なことを起こしたり反対にまき込まれたりする事も出てきます。男女関係なく特定の人だけを愛するよりはわけ隔てなく愛する事が出来る所が魅力なので、命式によっては色恋で困ることも出てきます。優しくしてるだけなのに好きではない人にも好かれる…はちょっと嫌ですよね（汗）印星や官星が少なかったり食傷が多く陽にかたまり過ぎる命式だとその兆候が桃花殺が人より出やすいと思います。しかしながら今の時代は自分の魅力をフルに生かして仕事を得たりネット上でも発信したりすることが出来るので、桃花殺が命式にあって上手にコントロールできれば嬉しい働きをしてくれる神殺だと思います。桃花殺は華やかなイメージを持ちますが