意外に下げ渋った感もあるが・・・ 下値模索が続くのだろう・・・
日々是相場 -夕刊- 2023年10月30日(月)
日経平均 30,696.96 円 ▼294.73円
≪東証一部≫
売買高 30億1,598万株
売買代金 5兆6674億49百万 円
値上り銘柄数 206 銘柄
値下り銘柄数 1,426 銘柄
騰落レシオ(25日) 79.41 %
為替 1ドル=149.64 円
☆ 市況概況 ☆
週末に夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が安かったことで大幅安
週末に米ダウ平均が大きく下落し、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が売られていたことで本日の日本市場は売り先行となった。寄り付きの売りが一巡となった後は日銀の金融政策決定会合などを控えていることもあり、はっきりと方向感が出るということでもなく、上がれば売られ、下がれば買われるというような保ち合いとなった。結局安値圏で引けたものの、10月4日の安値水準で下げ渋りとなった。
昼の時間帯も方向感には乏しく、後場に入ってからも指数は小動きとなった。寄り付きから売られたものが切り返すでもなく、買われたものが売られるでもなく、上がれば売られ、下がれば買われるという状況が続いた。戻りが鈍いとなると、いったん31,600円を割り込み下値を試す動きも見られたが、10月4日の安値水準、先週の安値水準を意識して下げ渋り、下げ渋りとなったことで買い戻しも見られ、結局は寄り付きからは方向感が見れず、寄り引け同事線に近い形で気迷い気分を表す相場となった。
小型銘柄も上がれば売られ、下がれば買われるという状況で動きは見えず、マザーズ指数やグロース指数も小動きとなった。先物もまとまった売り買
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