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元コミュ障の私がコミュ障改善師になれたワケ

ご覧いただきありがとうございます!コミュ障改善師のかりんです^^今日は初めてのブログ投稿ということで、【どうやって重度コミュ障からコミュ障改善師になったのか?⠀】を話していこうと思います。ちなみに コミュ障改善 とは文字通り、コミュニケーションが苦手で人と話したり関わるのが不得意な方にアドバイスさせていただき、コミュニケーションを楽しんでもらうことをゴールにして活動しています。先にお伝えしておくと、私は元々重度のコミュ障です。「えー?元々コミュ障の人がコミュニケーションなんて教えられないよ。そんなこと言ってほんとは生まれつきコミュ強なんでしょ?」と思いますよね。じゃあ実際どれくらいコミュ障が酷かったかというと◆バイト先の店長に「接客業向いてないよ」と一蹴される◆友達がいなくて休み時間に寝たフリと毎日ぼっち飯◆親戚にすら人見知りこんな感じです^^;どうですか?中々拗らせてますよね笑そんな私ですが今はコミュニケーションに関してのアドバイスする立場に立たせていただいています。なんでそんなに変わることが出来たのか?それはコミュニケーションの勉強をして、経験を積んだからたとえばサッカーもルールを勉強して、練習をしてコツをつかんでいってどんどん上手くなっていきますよね。それと一緒です。コミュニケーションも正しい知識を知って、練習をすれば段々とコツがわかって上手く出来るようになります。私がした努力は◆5年間週6日、約200件の戸別訪問営業◆約5年間様々なお店や商品を販売、営業◆約100万円を自己投資し、コーチングを受けたりコミュニケーション講座を受講こんな感じです。そう。元々コミュニケーショ
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新人教育トレーナー研修069 線のコミュニケーションの副次効果

コミュニケーションが繋がらず点のコミュニケーションになっているリスクはザイアンス効果が発揮されにくいだけではありません。 点のコミュニケーションでは良いことは効果が出にくいのですが、悪い事については点と点がすぐにくっついて線になり、すぐに効果が出ます。悪い事は点のコミュニケーションしかない関係でもあっという間に広まります。 ちょっとした行き違いや誤解はよくあることです。線のコミュニケーションが機能していれば、その度に話し合って改善することができます。しかしそういう関係性ができていないと「このくらいのことは今はいいか。」と我慢するようになります。 こうして溜まったたくさんの小さなストレスが、ある時に臨界点に達します。その時に原因を特定して改善するのは困難です。はっきり覚えても居ないような日常的な無数の原因を一つ一つ改善していことが難しいため、積年の恨みを解消することは極めて困難と言えるのです。 ここに蟻が1匹いたとして、その蟻を駆除するのは難しくありません。しかし蟻がたくさんいる場合はどうでしょう。駆除しても駆除してもアリが減る感じがしませんね。積年の恨みもこれと同じようなところがあります。 そうならないように普段から良いコミュニケーションを繋げていくことが大切です。マイナスの出来事を溜め込まないことも非常に大事です。こうならないためにも線のコミュニケーションを意識しておきましょう。毎朝別所に投稿しているものと同じ内容を投稿します。 自前で行う社員研修プログラムの立案のお手伝いをしています。 是非お気軽にご相談ください。
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[新人研修]9.拙速は巧遅に優る

仕事には期限や締め切りがあります。完璧を求めて慎重になり過ぎてタイムアップを迎えてしまうなんて経験もするかもしれません。どんなに頑張ったとしても、期限に間に合わなかった仕事はやっていないことと同じです。  さらに、一つのことに時間がかけすぎると他の仕事をする時間がなくなります。つまり経験の数が減ってしまうのです。出来もしない完璧を目指して時間を費やすよりも、不完全でもどんどん形にして経験の数を増やすほうが遥かに価値があると考えましょう。 経済学者パレートが提唱した20対80の法則があります。ある会社の顧客の20%が会社の収益の80%を生み出しているというものです。これを時間管理にも応用できると提唱している学者もいます。「20%の時間に努力を注ぐことで期待する80%の結果は得られる。それによって空いた時間を有効活用しよう。」というものです。  孫子の兵法でも拙速は巧遅に優るとあります。新人のうちは仕事を完璧に行うことは求められていません。完璧主義は捨て、下手でも数を当たりましょう。 (雑談ネタ) 新入社員が失敗を恐れるようになる原因として見られることに、上司や指導役が新人の失敗を必要以上の責任を負わせ、叱責してしまうことがあります。自分が新人の頃を思い返し、できないのが当たり前という視点で指導に当たりましょう。  ある適度経験を積んていれば「分かっていて当然」のことも新人は知りません。業界用語や専門用語も知りません。そのような言葉を使って指導をしたとしても、外国語で指導をしているのと同じこと。通じていません。指導に使う言葉ひとつにまで気を使うのほ必須です。  人を育てる
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[新人研修] 7.失敗の種類

失敗には大きく3種類あるので簡単に整理しましょう。  ①力不足 新人のうちの失敗のほとんどはこれ。初めは失敗しながら覚えていく段階。成長のために失敗をするようなものです。初めのうちは避けることはできませんが、経験を積んでいけば減っていく種類の失敗です。今の無力を嘆く意味はありません。  ②方法やプロセスの誤り 他人から示された方法やマニュアル通りにやっても失敗することがあります。これは手順やルールの見直しによって改善ができます。ただ、だからと言って教えてくれた人やマニュアルのせいにしてはいけません。その方法の誤りを発見できなかったのも自分です。他人事で済ませる人は成長が止まり、自分事にする人は成長を続けます。  ③油断、慢心 仕事に慣れ、普通なら問題なくできる人に起きる失敗です。実力があり、やり方も熟知しているので①②の誤りは滅多に起こさないレベルでも陥ってしまうのが「ついうっかり」、「魔が差す」そんな状態の失敗です。気の緩みを防ぐのは難しいことです。常に初心に戻る意識が必要です。 (雑談ネタ) 初心に戻るためにはいくつか方法があります。ひとつには新人や後輩を指導しながら基本に立ち返ることがありまふ。指導する時にはついつい、「見てたら分かる」「この前も言ったよね?」と口に出してしまいがちですが、指導される側からすればこれほど返答に困る言われ方はありません。新人のうちに、自分がやられて困ったことは将来自分が指導する側になった時のために覚えておきましょう。 また第三者に客観的な評価を聞いてみることはとても有効です。特に、熟練者になると意見をしてくれる人、叱ってくれる人が減っ
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[伝えるチカラ編] 17.アサーション STEP.04 アサーションのまとめ

前回までの説明でアサーションは自分も他人も尊重するコミュニケーションであることをご理解いただけたと思います。アサーションは人権問題から生じてきた概念ですので、権利に関する考え方が前面に出ています。例えば“①他者と異なる考え方をする権利”、“②アサーションをしない権利”、“③失敗をする権利”といった3つの権利はアサーションの基本です。 ①は互いの認識や常識、考え方が異なってもそれを認め合うことを意味します。②は何が何でもアサーションをしなければならないということではなく、相手の判断が間違っている場合には指示を強制することが必要な場合もあります。これまで見てきた多くの手法も同様ですが、あらゆるケースに対応できる万能なコミュニケーションスキルは存在しません。③は生命の危険その他大きな損害が出るようなミスや、意図的なミスは除きますが、本来人間はミスをする動物であることを認め、失敗を恐れて行動を起こしにくくなることが無いようにしようというものと理解できます。 アサーションは言うほど簡単ではありませんが、仕事だけでなく日常のコミュニケーションの中にもアサーションを上手に取り込めるよう場数を重ねましょう。
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[聴くチカラ編] 03.“聞く”ことと“聴く”ことの違い。孔子に言わせりゃ、こゆこと。

『論語』で知られる孔子は聞くことについて次のように3つの点を説いています。 その以ってする所を視(行動を目で見る)、 その由る所を観(動機を心まで見る)、 その安んずる所を察すれば(何を喜びとするかの本心を見抜く)、 人焉んぞ廋(かく)さんや これでは「見る」行為を話していますが、そのまま「聴く」行為に使うことができると思います。まずは相手の話を聴き、発言の真意がどこにあるのかを聴き、相手が納得する点を見抜くところまで聴く。 いかがでしょうか?表面から入り、相手の意図を見抜き、そして相手の満足点に到達する。これが孔子の説くコミュニケーションのコツと理解できます。また哲学者ゼノンも 『我々は耳は二つ持っているのに、口は一つしか持たないのは、より多くのことを聞いて、話す方はより少なくするためなのだ。』と言っています。前回のFBIによる傾聴の理論と合わせると縦軸と横軸がうまく組み合うような気がします。 次回からこの「聴く」ための技術論に入ります。この研修ではカウンセリングのような深いスキルの獲得を目指すのではなく、上司や同僚、あるいは顧客のニーズを掴むために必要なコミュニケーション能力の習得を目的とします。
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[聴くチカラ編] 02.FBIも重要視!傾聴するってどゆこと?

発音は同じですが、「聞く」ことと「聴く」ことは似て非なるものです。『日本国語大辞典』(小学館)では「聞く」とは音を耳で感じ取ること、自然に耳に入ってくることとしています。一方で「聴く」とは、聞こうとして聞くこと、注意してよく聞くこととしています。簡単に言えばボーっとしていても耳に入ってくるのが「聞く」、意識を傾けて集中して感じ取るのが「聴く」ということになります。  日本語で「傾聴」という言葉もあります。これはFBIでも重視され、テクニックとして定義づけられています。FBI式の「傾聴」を簡単に見てみましょう。 ①途中で口出しや反論、評価はせず相手に話させる。②頻繁に頷いたり相槌を打ったりして聞いていることを伝える。③When、Whereを使った簡単な質問をしてこちらがしっかり聴いていることをさらに認識させる。④相手が言葉に詰まった時にはこちらの理解していることを相手に確認し、差があれば修正する。 このようにしてこちらが相手の話を聴き、理解しようと努めていると認識させれば相手の満足度が上がり、信頼関係が向上し、その結果として交渉がスムーズになったり相手を説得しやすくなったりするというわけです。
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