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気付いていますか?愛犬の老化のサイン~顔の変化~

こんばんはnanairaです!先日からご紹介している「犬の老化のサイン」今回はお顔に現れる変化について見ていきたいと思います!犬の老化のサイン~お顔の変化~表情が優しくなった歳をとると筋肉の張りが緩んでくることで、顔つきや表情が優しく見えるようになることがあります。若い頃に比べて動作がゆっくりになったり性格が穏やかになること、噛んだり唸る癖があった子が落ち着いてきて穏やかになることも、表情が優しく見える一因かもしれませんね。目が白く濁っている老化とともに目のトラブルは増えていきます。動物病院に「目が白っぽくなったかも」「前より物が見えにくそう」と相談にいらっしゃる飼い主さんも少なくありません。目の老化による代表的な疾患としては眼の中の水晶体が白く濁る白内障があります。ただ、白く白濁しているものの全てが白内障なわけではなく、核硬化症といって老化によって目が白濁してくるものの白内障と違って視力には影響がないものもあります。また、目の疾患の中には激しい痛みを伴ったり失明してしまう病気もあるため、気になることがあれば早めに診察を受けましょう。耳が遠くなった音に対する反応が鈍くなったり、以前に比べ吠え声が大きくなった場合は、耳が遠くなってきているかもしれません。耳が遠くなると、雷や花火などそれまで恐怖に感じていた音が聞こえなくなる反面、今までは気にならなかった音や刺激に過剰に反応したりするようになることがあります。耳が遠くなっている場合は、後ろからいきなり触られると驚かせてしまうため、視界に入る場所から近付いて接してあげるなどの工夫が必要になります。口臭がきつくなった歳をとると唾液の分泌
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気付いていますか?愛犬の老化のサイン~身体の変化~

こんばんはnanairaです☺ 前回のブログで犬は人間に比べると時間の流れが速く、老化のスピードも早いとお話ししましたが、今回からは犬の「老化のサイン」について具体的にどんな変化があるのかを紹介していきたいと思います!犬の老化のサイン~身体の変化~老化による身体の表面的な変化は目で見て気付くことのできる一番わかりやすい変化といえます。元気なうちから日々の触れ合いやケアの中で身体の様子をよく観察し、ボディチェックを行なっていきましょう!太ってきた・痩せてきた年齢とともに内臓機能が衰えてくることで、消化や吸収が若い頃のようにはできなくなってきたり、食欲が低下してきて痩せてしまうことがあります。逆に基礎代謝の低下や体力の低下による運動不足が原因で食べた分だけのカロリーを消費できずに太ってしまうこともあります。シニア期に入って体形が変わってきたと感じたら、食事量や回数、与えるフードの見直しが必要なタイミングかもしれません。上から見るとおしりが小さく見える歳をとるにつれて運動量が減り筋力が衰えていきます。とくに足腰の筋力は低下しやすく、上から見た時に上半身よりもおしりの方が細く角ばった体形をしていたら筋力が落ちてきている証拠です。何もしないと筋力は落ちていく一方なので、日々の生活の中で筋力を保つための運動を取り入れていきましょう!イボやしこりができた一般的に歳をとるにつれて身体にイボやしこりができやすくなります。これは皮膚の老化が進んできたしるしでもあります。イボは日常生活に支障がなければ無理に切除する必要はありませんが、基本的に見ただけでは腫瘍との見分けはつかず、腫瘍の場合はたとえ小さ
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