学ぶことの秘訣
学生時代は半ば強制されてきた「学び」は、自分がどうなりたいか、何をしたいかといったことを実現するために、年齢に関係なく必要になることだ。「学ぶ」とは「真似ぶ」からきているということらしく、当初はまねることが中心であったのが「学び」の本質だ。確かに昔の職人は徒弟制度で、師匠から教わるというよりも、やっていることを見て自分のものにするというのが当たり前だった。江戸時代も論語を学ぶために、まず暗唱して言葉自体をまねることから始まった。ただ、まねること自体で本質までつかめるかどうかというと、これは別の問題だ。「論語読みの論語知らず」という言葉がある通り、うわべだけで知ったように感じてしまって、それ以降深堀せずにいれば、本質を理解しないまま知ったように感じてしまう。これはどういった学びでも起こりうることだ。
社会人がセミナー、研修に参加をして「ああ、よいセミナー(研修)だった」で終わってしまっていては、何の意味もない。聞くだけで良い、結果の出るセミナー(研修)というのは基本的にはないだろう。こういったものは、自分の仕事に役立てるために時間を取っているはずなので、そこに結び付かないと意味がない。学ぶということは、読書を通じてもできる。読書は、先人の知恵や経験を文章を通じて学ぶことになる。脚色されている部分や主観で判断されている内容も多分にあるが、これまでの歴史の中である程度スクリーニングされているものなので、特にマスターピースとして今にまで残っているものは間違いないだろう。自己啓発では、「7つの習慣」「思考は現実化する」「原因と結果の法則」といったものは目標設定や成長への考え方やコミュニケ
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