WEBテスト計数で落ちる人の共通点は「解き方を知らない」じゃなかった
WEBテストの計数で落ちる人の共通点は、「解き方を知らない」ではありませんでした。対策本を1周して、解き方は知っている。それでも本番で点が出ない。理由を分解していくと、ほとんどが次の3つに集約されます。1つ目は、時間圧の中で手順が出てこないこと。四則逆算は1問あたり10秒台のペースを要求されます。「□を求めるには移項して…」と考え始めた時点で、その問題は実質的に終わっています。解き方の理解と、時間内に手が動くことの間には、想像以上に大きな溝があります。2つ目は、計算以外の事故です。たとえば単位換算。表の中に「百万円」と「千円」が混ざって出てきたとき、計算は合っているのに桁を1つ間違えて落とす。これは数学力の問題ではなく、換算の確認手順を持っていないことが原因です。百万円から千円は×1,000。この1行を「事故りやすいポイント」として意識しているかどうかだけの差です。3つ目は、終盤の失速です。計数は同じ形式が12問、15問と連続します。前半は解けるのに、終盤の3問で正答率が落ちる。これは集中力の精神論ではなく、ペース配分と「捨てる基準」を事前に決めていないことが原因です。持ち時間の1.5倍考えて手が動かない問題は、選んで次に進む。この基準を持っているだけで、終盤に解ける問題を取りこぼさなくなります。つまり、対策本を読む段階の次に、「知っている手順を、時間圧の中で型として再生できる状態」に持っていく段階があります。ここを埋める方法としておすすめなのが、受検直前のウォームアップです。スポーツの試合前にアップをするのと同じで、WEBテストも開始直前の10分で四則逆算を10問ほど流してお
0