絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

テクノロジー「血が出る木」

【赤い血】 本来植物の枝を折ると 透明かやや白い液体が出ますが 赤い液体が出る「流血樹」と言う 珍しい木があります。 なぜ樹液が赤いのかと言うと 木の樹液の中にある 糖とアントシアニジンがくっつき 真っ赤な樹液になってるのです。 どの植物の樹液にも糖が入ってて この糖が寒さから身を守る役目をし 特に寒い地方の植物に多く含まれ 樹液を凍らせないようにしてます。 しかしこの流血樹は 熱帯の植物なので糖が少なく その代わりにアントシアニジンが 多く含まれてます。 アントシアニジンが多くある植物は この他にもブドウやイチゴや ナスや紫キャベツやブルーベリー等 これらも液体に色がついてます。 でも流血樹は アントシアニジンが他の植物より 多く含まれてる為真っ赤な色になり 血を流してるように見えるのです。 樹液が化石化した宝石の琥珀は 普通の植物からできた物なら 透明か茶色になりますが 流血樹場合真っ赤な琥珀が出来ます 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【構造】 人の血液は 血管の中で酸素を素早く運ぶ為 酸素が鉄分とつくので鉄分が錆び 血の色が赤くなってます。 しかし植物は 血管の代わりに「葉脈」があり これが植物の栄養を運ぶ為の 血管の役割をしてます。 この葉脈とは 水を運ぶ「道管」と 栄養を運ぶ「師管」があり この2つが束になった物です。 葉脈の正式名を「維管束」と言い ここを流れる樹液が赤い植物を リュウゼツラン科ドラセナ属と言う グループの植物なのです。 そして「流血樹」単体の本名が 「ドラセナ・ドラコ」と 「ドラセナ・シナバリ」の この2種類を「流血樹」と言います ドラセナ
0
1 件中 1 - 1