不動産コラム|新築住宅と中古住宅を購入してリフォームするメリット・デメリット
新築住宅を購入するのと、中古住宅を購入してリフォーム、どちらがいいのか悩みますよね...。そしてリフォームは複雑そうに感じてしまいます。
そこで、新築の建売住宅や注文住宅を買うのとどんな違いがあるのか、それぞれのメリットとデメリットを挙げてみました。新築住宅を購入するメリット新築住宅を購入するメリットとして、多くの人が一番に思いつく点ではないでしょうか。注文住宅であれば、外見デザインを自分の好きなように設計することができ、ライフスタイルに合った希望の間取りを実現することができます。分譲住宅であっても、自分たちに合った間取りを選ぶ余地があるという点では中古住宅に勝る魅力です。②購入時の税制優遇が大きい住宅を購入する際の諸費用の中には、様々な税金が含まれています。これらの税金には実は様々な優遇制度が設けられているのですが、中古住宅よりも新築住宅の方が手厚く優遇される設計になっています。
さらに、中古住宅の場合は築20年以内であること、もしくは新耐震基準に適合することを証明できる場合でなければ優遇措置を受けることができません。
新築住宅と中古住宅で違いがあるものを例にあげると、「固定資産税の軽減」「登録免許税の軽減」「不動産取得税の軽減」があります。このように、新築住宅の場合には税制面での手厚い優遇制度が整備されています。③最新設備まだ誰も住んだことがないので、床も天井も壁も、住宅設備も新品です。もちろん、新品の状態は最初だけですが、他人が住んだことがない状態はずっと続きます。
設備が新品ということは、最新の機能を備えている場合も多くなります。オートバスや断熱ガラスはもはやほぼ標準装
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