賃貸住居・オフィスの募集の仕方を考えよう!

記事
ビジネス・マーケティング
まずは今の募集の仕方を見直しましょう。

見直すべきポイント


1.アットホーム、レインズ(住居ならSUUMO)に
                 掲載の物件情報を確認。

2.アットホーム、レインズはどれくらい一般消費者、
                 業者が見ているか確認。
          募集をお願いしているところに確認しましょう。

3.周辺物件がキャンペーンをしているのか確認。


1.アットホーム、レインズ(住居ならSUUMO)に
                 掲載の物件情報を確認。


ここは特に重要です。
写真複数枚、お勧めコメントなど記載があるか確認しましょう。

お分かりだと思いますが、写真がない物件は仲介会社は
ほとんど問い合わせしません。
お客様向けのSUUMOやアットホームのページでも写真があるとないで
問い合わせ件数が格段に変わります。


また最近だと適当に周辺のスーパーの写真や駅の写真などで写真の数を稼いでいる物件がありますが、
お客様としてはそんな写真はあってもがっかりするだけです。
似たような間取りの隣の部屋の写真を撮るなど
最近なら3D写真をデータで残しておく会社もあります。

そこまで写真にこだわってくれている会社が良い管理会社の証拠です。
一度自分の物件の情報を確認してみてください。
そこに改善点があるかもしれません。

2.アットホーム、レインズはどれくらい

              一般消費者、業者が見ているか確認。

         募集をお願いしているところに確認しましょう。


あまり個人のオーナーさんには馴染みがないかもしれませんが、
仲介会社がお客様に物件を提案するときはアットホームかレインズで
空室情報を確認します。
(地域によってはその地域に根づいたシステムがありますが、大阪東京はほとんどアットホーム、レインズから情報を取ります)

そしてアットホーム、レインズではどのくらい図面がダウンロードされたか、
確認できます。
その数を1週間に1度報告してもらうことで改善をすぐに出来ます。

そもそも業者からダウンロードされていない物件だと、
「条件の見直しが必要です」

ダウンロードされているが案内になっていないのであれば
「なぜ案内にならないのかヒアリングする必要があります」

図面のダウンロード数ですぐに条件の改善ができるので、
募集を任している会社には週1回報告してもらうのがいいです。

ちなみに私の経験上、今東京で物件を募集したときは
募集1週目:30件~50件
募集2週目以降:10件

上記のダウンロード数でした。
1週目は特に新規募集し始めなので自然とダウンロード数は多くなります。

2週目以降に問い合わせが落ち着きますが、条件など間違っていなければ、
2週目以降で物件の案内などは入ってくるはずです。
ここで入らなければ3週目で改善が必要です。


3.周辺物件がキャンペーンをしているのか確認。

募集してみたが、案内につながらない時は周辺の物件情報を教えてもらいましょう。

最近はどこの業者もキャンペーンをやっております。
特にREITの物件は稼働率を上げるために大幅なキャンペーンをやっているので、そのキャンペーンの内容を知って対策することが必要です!

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す