現在不動産賃貸業ではコロナで市況が変わり、
情報を出したらすぐに契約になる物件、
情報を出しても全く契約にならない物件が明確に分かれてきています。
というよりそもそも問い合わせが少ない物件が多くなってきております。
あなたはコロナ前と後で物件の募集の仕方を変えていますか?
コロナ前は空室がなく、紹介できる物件が少なかったので、
公開されている物件 ∔ 非公開物件でも十数件
提案出来たら良い方でした。
今は空き物件があふれており、
・情報が確認しにくい地場業者の物件
・愛想がなく、話をしにくそうな管理会社の対応だと紹介しない
・貸主側からの手数料が出ないと紹介しない
・室内写真などがなく、情報が少ない物件は紹介しにくいからしない
などなど
物件が多すぎるので、
仲介会社がお客様へ紹介する物件を選んでいる状態になっています。
もう一度言います、仲介会社がお客様へ紹介する物件を選んでいる状態になっています。
今募集の窓口をお願いしている会社からそんな話はありますか?
貸主が見えない、アットホームやレインズといった不動産流通サイトでの
掲載方法・条件などで仲介から選ばれる物件になるかどうか
ここが今一番契約に向けて力を入れるべき箇所です。
貸主には見えないところですが、大前提として
管理会社から今は市況的にも厳しいと話があったかどうかが重要です!
策を打つなら早めにしないと乗り遅れます。
今からまだまだ空室が増えてくるので、コロナ前とコロナ後
募集の仕方を変えておらず、問い合わせが少ない方はぜひご相談ください。
正直募集の仕方に問題があると思われます!