今後のオフィス市況と考えるべきこと!

記事
ビジネス・マーケティング
コロナになる前は空室率が1%台だったのが、
現在は5~7%の空室率となり空き部屋が増えています。
(この空室率はランクの高い100坪クラスのビルだけを
対象にしておりますが、小規模中規模オフィスはもっと深刻的な空室率になっています。)

今後のオフィス市況

2022年は新築オフィスビルの竣工ラッシュがあり、
・働き方改革によるオフィス減少
・新築ビルへの移転で2次、3次空室が発生
・定期借家契約切れのテナントが多く出てくる予定

上記の要因から2022年も空室は増えると予想されております。
またこういった状況が続くと成約賃料も下降気味になることが予想できます。

そうなると小規模中規模オフィスは、
まだまだ厳しい状況は続きます。

この状況下で、周辺より賃料を高く募集したり、
FRの交渉があったので受け入れ拒否をするなどの判断が正しいでしょうか。

この先も空室が増えるため、賃貸条件が勝負になります。
選ばれるためにはむちゃくちゃ工夫しないといけない状況になります。

今条件を柔軟に考え直し、とりあえず入居してもらおうと思いませんか?

そのためにはまず周辺の物件がどういった条件で募集されているのか
確認することが重要です。

周辺の条件を認識したうえで、策を立てて募集をしましょう。



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す