絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

2 件中 1 - 2 件表示
カバー画像

11 使徒再び

ここにいる理由は、前回お話しした通り。まだ誰の力にもなれていませんが……。​さて、術後の経過観察について。退院してから「1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月」のタイミングでそれぞれ24時間心電図を装着し、問題がなければ無事に「完治」となるらしい。​……が、このカウント。「退院してから」ではなく「前回の検査から」の経過日数なんですね。おかげで完治までの道のりが約2年近くに引き伸ばされています。​しかも、市内の病院と大学病院の二重チェック。……二重でやる必要あります?? めんどくささがすごい。有給もなくなるし…​さらに言えば、「術後半年は手術の影響で不整脈が出やすいので、気にしないでくださいね。薬はちゃんと飲んでください」とのこと。​……ソレナラハントシカンノケンサイラナクナイデスカ?​そう心の中で盛大にツッコミを入れつつも、言われるがまま病院の売上に貢献し続けていました。​そして、いよいよ最後の検査まであと2ヶ月となった、まさにその時。​「で〜んで〜んで〜んでんでんでん……」​戦闘テーマキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!​まあ、これまでも1時間以内の短い不整脈なら何度もありました。実は定期検査中、かなり激しい不整脈出てたのです。その日はかなり暑くその影響かと思われましたが、その夏に出るであろう汗が1日で出た…くらい汗をかきました。ソノアセノセイデシンデンズケイハズレテマシタ少しでも撮れているといいですねと言われ心電図計を手渡しました。ハイ、トレテイマセンデシタ…話は戻り、「どうせ期外収縮でしょ」と高を括り、診察時に報告はしつつも大して気にしていなかったし、医者も通常運行。​しかし、今
0
カバー画像

コラム17 カテーテルアブレーション

 心房細動のコラムでも書きましたが、不整脈の治療にはカテーテルアブレーションが有効です。カテーテルアブレーションは主に頻脈性(脈が早いこと)不整脈に用いられます。徐脈性(脈が遅いこと)不整脈に対してはペースメーカーが適応となります。  本日はカテーテルアブレーションについて特に心房細動のカテーテルアブレーションについて書きますね。なぜ心房細動のみについて書くのかというと、それは圧倒的に心房細動という不整脈が多いからです。頻脈性不整脈は他にも発作性上質性頻拍、心房頻拍、心室頻拍、心室性期外収縮、心房粗動などいろいろありますが、8割以上の患者さんは心房細動です。日本の高齢化とともにその割合はさらに増加傾向です。従ってカテーテルアブレーションに回ってくる患者さんも大半が心房細動の患者さんということになります。  心房細動のカテーテルアブレーションはx線透視装置のある部屋で行います。通称心臓カテーテル検査室です。そこで足の付け根や首のあたりから直径3mm前後のカテーテルを入れていき、最終的には肺静脈隔離術を行います。肺静脈は心房細動発症の起源として重要で、その治療によって約7―8割程度の患者さんが初回治療のみで心房細動の根治が望めます。残念ながら初回治療後に再発してしまった場合には、肺静脈以外の起源などを治療する手技を2回目以降のカテーテルアブレーションで行なっていくことが多いです。  初回治療は3Dマッピングを駆使した高周波通電治療、冷凍バルーン治療、HOTバルーン治療、レーザーバルーン治療など最先端の治療が本法では行われており、いずれも1から2時間程度で行うことができます。患者さん
0
2 件中 1 - 2