11 使徒再び

11 使徒再び

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コラム
ここにいる理由は、前回お話しした通り。
まだ誰の力にもなれていませんが……。

​さて、術後の経過観察について。
退院してから「1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月」の
タイミングでそれぞれ24時間心電図を装着し、
問題がなければ無事に「完治」となるらしい。
​……が、このカウント。
「退院してから」ではなく「前回の検査から」の経過日数なんですね。
おかげで完治までの道のりが約2年近くに引き伸ばされています。
​しかも、市内の病院と大学病院の二重チェック。
……二重でやる必要あります?? めんどくささがすごい。
有給もなくなるし…
​さらに言えば、
「術後半年は手術の影響で不整脈が出やすいので、
気にしないでくださいね。薬はちゃんと飲んでください」
とのこと。
​……ソレナラハントシカンノケンサイラナクナイデスカ?
​そう心の中で盛大にツッコミを入れつつも、
言われるがまま病院の売上に貢献し続けていました。
​そして、いよいよ最後の検査まであと2ヶ月となった、まさにその時。
​「で〜んで〜んで〜んでんでんでん……」
​戦闘テーマキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

​まあ、これまでも1時間以内の短い不整脈なら何度もありました。
実は定期検査中、かなり激しい不整脈出てたのです。
その日はかなり暑くその影響かと思われましたが、
その夏に出るであろう汗が1日で出た…くらい汗をかきました。
ソノアセノセイデシンデンズケイハズレテマシタ
少しでも撮れているといいですねと言われ心電図計を手渡しました。
ハイ、トレテイマセンデシタ…

話は戻り、
「どうせ期外収縮でしょ」と高を括り、診察時に報告はしつつも
大して気にしていなかったし、医者も通常運行。
​しかし、今回は違いました。
翌日になっても……収まらない。
​仕方なく、かかりつけの病院へ駆け込むことに。
​そこで渡された、おなじみの24時間心電図計。
……ツケルタビニシンカシテナイデスカ?
​最初の頃は「大量の電極 + カセットテープ(昔のウォークマン風)
の重装備」だったのに、
今や信じられないくらいスマート。技術の進歩だけは感心します。
​後日、検査結果の冊子を手に、再び市内の病院へ。
​しかし、そこで始まったのは「……それ本当に私のカルテ見てます?」
と言いたくなるような、ちぐはぐな問診。
「2回目のアブレーション後はどうです?」
ニカイメハコレカラダヨ
結局、良くわからぬまま再び大学病院への紹介状を出されることに。
​そして、大学病院にて。
​「じゃあ今回は電磁パルスタイプのもので行きましょう。
最新のやつで、以前のものよりリスクが低いですから」
​……サイハツリツハカワラナイノカヨ。
​「前回は凍結式(クライオアブレーション)だったので……」
​……あれ? 前回『焼却式(高周波)』って言ってませんでした??
​心の声が止まりません。
先生、本当に私のカルテ見てます……???
​まあ、年間何十、何百と患者を診ていますからね。
いちいち全部覚えていられないのも分かりますが……。
​そんなこんなで、まさかの再手術が決定しました。

​……はぁ、またあの「ハイ吸って〜」かぁ。
手術よりもあれがやっかいだ…
あれがイヤで手術受けないって人がいるそうで…
(前回聞いた…)
やめたいな〜
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