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【先にお伝えいたしますが、これは医学的なお話ではありません。居酒屋に集まった老若男女で話した、たわいもない下ネタです。ですから、気分を害しそうな方は閲覧をお控えください】話のスタートはテレビに映った女子ゴルフ選手でした。私は、前々から彼女の胸が大きいことを気になっていました。夏場になると着るものが少しラフになりますから、ゴルフ場には彼女のナイスショットというか、ナイスな瞬間を撮影しようと多くのファンが集まるだろうと思っており、ポロっとそのことを口に出しました。 すると女将さんが「やっぱり男だね。おっぱいフェチなんだ。見かけによらず、そういうことに興味があるんだね」と笑いました。私は「いや違うよ。俺は、そんなフェチじゃない」と答えましたが、周りは私を少し変態な年寄りという視線で見ているように感じました。 女将さんが「私は胸がないから興味持ってもらえないんだね」とからかってきました。「いや、だから違うって、興味あるってば。あれ、なんか変な展開だ」と言ってハッと気づきましたが、既に遅く、周囲の爆笑を誘っていました。隣の客が「俺は胸が大きいほうが好きだぜ」と言うと、アルバイトの女の子が「お母さんのことを好きなんですね」とつぶやいたのです。 彼女によると、大きな胸が好きな男性は、母親への愛情を求めていて、それは年老いても、母の愛情を求めている限り続く習性だということでした。 私には、なるほどと思い当たる節があります。私は、母に対する愛情がないのです。その理由は悲しい話になるので、ここでは紹介しませんが、むしろ母とは関わりたくない気持ちが大きいです。そのためか、私は昔から大きな胸に魅力を感