中小企業経営のための情報発信ブログ382:DXの本質を知る
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。これまでも何度かDXについて書いてきましたが、DX(デジタル・トランスフォーメーション)という言葉だけが独り歩きするという状況を危惧しています。「デジタル化の本質を理解すること」が重要なのです。デジタル化の本質を理解すれば、仕事の時間配分が大きく違ってくるはずです。
DXというのは、経産省の定義によれば「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズをもとに、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」です。
これまで何度も書いていますが、DXは目的ではなく手段にしかすぎません。経産省の定義を読むと目的のようにも見えますが、その実態はIT化・デジタル化という手段です。単なる手段しかすぎないものを目的とはき違えてしまうことで、DXという言葉だけが独り歩きし、「DXが流行っているからうちの会社も導入しなければ」という風潮が生まれるのです。DX自体が目的ではありません。自社が抱える課題や問題を解決するうえでDXという手段が役に立つのかどうかということです。DXが自社が抱える課題や問題を解決してくれるかを判断するためにはDXの本質を理解することが必要になるのです。
1.コロナ収束後の会社組織と働き方
コロナ以前からDXの必要性・重要性は指摘されていましたが、コロナ禍でテレワーク・リモートワークの導入が浸透しDXが加速しました。
DXの1つの意義は「ITの浸透により、人々の生活をより良い方向に変化させる
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