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社会を生き抜くための「ことわざ」「故事成語」講座①

           「藪から棒」(やぶからぼう) 「藪から棒」とは、「何の前触れもなく、突然物事を行うこと」です。他人から働きかけられたことが、直前の動作や発言とはまったく関連性がなく、唐突であるという様子を例えています。または、「突然の事態に驚くさま」という意味でも使われている言葉です。「虎穴に入らずんば虎子を得ず」(こけつにいらずんばこじをえず)  虎穴に入らずんば虎子を得ず」とは、危険を避けたままでは大きな成功は得られないという意味のことわざです。 「虎穴に入らずんば虎子を得ず」は、虎の巣穴に入らなければ、決して虎の子どもをとることは出来ないという、漢の武将班超が武士たちを勇気づけた言葉が由来となっています。 英語表記では「Nothing ventured, nothing gained」となります。    「帯に短し襷に長し」(おびにみじかしたすきにながし) 「帯に短し襷に長し」とは、中途半端で役に立たないことを意味する言葉で、帯と襷の長さが由来となっています。一般的な帯と襷の長さは以下のとおりです。  ・一般的な帯の長さ:約3.6~4.3m  ・一般的な襷の長さ:約2.1~2.4m  両者の長さには1m以上の差があることが分かります。つまり、用意されていた布が帯にするには短すぎて襷にするには長すぎて使えなかったことから、「帯に短し襷に長し」は、中途半端で役に立たないことを表すようになりました。               「案ずるより産むが易し」(あんずるよりうむがやすし) 「案ずるより産むが易し」とは、「新しいことを始める時には心配事が尽きないが、実際に行ってみる
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