意味のある発言
「ちゃんと引継ぎできていないんでしょうか?!」と言われたことがある。私は引き継がれた側だ。これを言われた際、どのように答えればいいか、3秒ほどの間で膨大な考えが頭を巡った。これを言った相手は、「なぜそんなことも知らないのか」という思いで口から出ただけだと想像する。ただ、正直引き継がれた側はこのセリフを受け、答えようがないのだ。強いていうなれば、「はい、引き継がれていません。」だ。引き継がれていればトラブル起きず、相手もそんなに怒らなくてもよかったのだから。引き継がれていないが故のトラブルだし、こっちとしては知らない内容を教えてもらわずして知ることはできないのだ。だって知らないのだから。そうしなければならないことを、今しがた知りました、なのだ。しかし”引き継がれてません”なんて答えようものなら火に油だし、そもそもその”引き継がれているか”という問答に意味があるとは思えない。なので、相手にはこう答えた。「で、今後どうすればいいのですか?」すると相手はこうだ。「だから、ちゃんと引継ぎできていないのですか??!!」ブチギレている。だいぶゲンナリしました。怒鳴られて一瞬ひるんだ自分が嫌になりました。常日頃、”この言葉は相手にどう響くのか””この言葉を吐くことに意味があるのか””相手はこの言葉を聞いてどういう行動に出るか”そういったことを考えて話すようにしている。自分も人間なので感情的になったりして失言することもないではない。しかし、冒頭の言葉のようなものは絶対に吐かない。なぜなら、全く建設的でないからだ。相手はなぜ冒頭の言葉を吐いたのかを推察するに、一言で表せば”上位に立ちたい”それだけ
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