すべてのカテゴリ

＜消去法などなど＞以前も書いたかと思うのですが、関西は神戸新聞杯と京都新聞杯、関東はセントライト記念が試金石となっていました。秋の頃の京都新聞杯はミホノブルボンが逃げ勝ったすぐ横を、ライスシャワーが「見切れていた」のが印象的でした。神戸新聞杯ももちろん名勝負あり、ナリタブライアンが伏兵スターマンに一杯食わされたのもここ、前述のミホノブルボンに対抗して逃げを打ちにいくことになるキョウエイボーガンが勝ったのもここ。また、当時は外国産馬に出走資格がなかったクラシック路線に、日程・距離がいいからと「いじめっ子」（シンボリクリスエスとか）がやってくることもありましたね。…きっちり30年前のお馬の話。近年…といっても10年や20年経ってしまうのですが、名馬をたくさん産みだしているレースです。この勝ち馬は、菊花賞はともあれ後々大きく育ちますね。過去10年で1番人気は【7-1-0-2】、有力馬が休養明けてさあひとっ走りというレースですから、軸になるのは間違いなさそう。ただこれも中京代替、とりあえずは臨戦態勢だけ見ておきましょうかね：・前走1勝クラス以下出走の馬は【0-0-2-20】。…意外と多い。・すでに10戦以上走っている馬は【0-0-1-24】。・前走ハンデ戦使用馬は【0-3-3-21】と分が悪いのですが、その中でも2400m以上のレースを使用していた馬は【0-0-0-9】。まだ菊花賞じゃないのよね。・前走東京優駿出走馬は【9-6-2-30】、しかも勝っていた馬は【4-0-0-1】と断然強いのですが、6着以下だった馬は【0-2-2-24】と割引。サウンズオブアースとレッドジェネシス、…両方