一つでは多すぎる 〜ルートコーチ名言集 ③
私がコーチングを受けていた頃のコーチ「ルートコーチ」の名言集、今回は「一つでは多すぎる」について。 まず、どう考えてもこれは日本語としておかしい。間違っているといってもいいかもしれない。そもそもルートコーチの名言にはこの種の「日本語として間違っている」ような表現が多発する。「おやっ?」と思わせてあれやこれやと考えさせようということなのか、いろいろに受けとれるようにという意図なのか、ともかく言葉としてクセが強い。 私はこれを「一つ(にまとめてしまっては中身が)多すぎる」と補足して理解している。何かについて考えたり、取り組んでいく時は全体を漠然と一つのまとまりとしてとらえてはいけないよ、ということだろうと。ロジカルシンキングの表現を使えば「チャンクダウン」せよ、となる。チャンクアップ、チャンクダウンを図にしてみると『(上の階層にまとめた)一つでは(下の階層で考えると)多すぎる』というのが一目瞭然だ。 例えば「ブログを書く」ということについて考えてみる。まさに今ここで取り組んでいる行動そのものだけれど、「かくぞ〜」というだけではなかなか実際に書くというアクションにつながらない。チャンクダウンの常道として「たとえば?」「具体的には?」で考えてみよう。・どんなジャンルの話題か・単発かシリーズか・タイトル・アイキャッチ画像・文字数・なにか関連エピソードはあるか・参照するブログエントリーはあるか・どんな構成書いていくか・他のエントリーとの関係や順番は・いつ書くか・限定公開か一般公開か・有料か無料かまた、AIを活用するとしたら・どんなふうにAIを利用するかといったことも検討することになるだろ
0