かつて孟子はこう言いました。
『人間としてなすべきこと』を踏み行い、大道を歩めば、
思いわずらうことのない堂々とした人生を切り拓く事ができる。
(天爵を修めて人爵これに従う)
そんなことを言うと現代の多くの人は笑います。
最も楽に人生を生きる方法は『今だけ、金だけ、自分だけ』だというのです。
しかし、そうでしょうか?
実際のところ、『高い品格を備えた人』は、不安・怒り・恐れ・嫉妬といった感情に振り回されず、愛や感謝をもって行動していますよね。
反対に『低い品格の人』は身勝手で、怒りや不安といった感情に振り回されています。
最新の科学である『量子力学』でも説明できるのですが、
◎『恐れ』の波動にある場合、
『恐れ』のエネルギーと共鳴し、
『恐れを抱く出来事』を引き寄せる。
◎『怒り』を抱く場合、
『怒り』のエネルギーと共鳴し、
『怒りを抱く出来事』を引き寄せる。
◎『愛』や『感謝』の波動にある場合、
『愛』や『感謝』のエネルギーと共鳴し、
『愛に満ちた出来事』と自然に出会う。
つまり、不安・怒り・恐れ・嫉妬といった感情を克服できるようになり、
心から愛や感謝の状態でいられる高い品格を備えると、
周囲のサポートも得られ、幸福になれるということです。
これはまさに『天爵(最高品性)を修めて人爵(地位・お金・栄誉等)これに従う』ではないでしょうか?
そもそも『今だけ、金だけ、自分だけ』だといって誰かを欺いて得た幸福に意味などあるのでしょうか?
いつバレるかわからない。
いつ足元を救われるかわからない。
いつ復讐されるかわからない。
そんな恐怖を抱えながら生きている。
私に言わせればそんなものは幸福と呼べません。
あなたは『最も楽に人生を生きる方法』はどちらだと思いますか?
学問の目的は『天爵(最高品性)』を至ることであり、
『人爵(地位・お金・栄誉等)』とするのは本末転倒である。
『高い品格』を修めれば、
『地位・お金・栄誉等』はその結果として自然につき従う。(孟子)