自分の長所の使い方。正負どちらに使うのか。

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長年の自己観察を通して、自分は刺激探求型の繊細さん(HSS型HSP)に違いないと感じています。

脳内が、自分でも収拾がつかないほど常時とっちらかっていて、忙しくて仕方がない。

極度のビビリなのに、興味があることは、やってみないと気が済まないというこの両極性。

ブレーキを踏みながらアクセルを踏んでいる状態で、常に煙を出しながら進んでいる感じです笑。

【自分の気質や特性の理解】


生きづらさを軽減したり、自分らしさを楽しく表現して生きていくには、どこをどう改善したらいいかなぁ、と自分が持つHSPの特性を観察し、理解を深めている最中です。

自分のことって意外と分からないもので、知らないことがまだまだたくさんあって、発見の度に驚いたり、納得したりしています。

最近ハッとしたのは、むかーし兄から言われた一言についてです。

学生の頃、一時的に酷く不仲になり、2年程口をきかなかったんですが。一度激しいケンカをした時に、「お前は自分を性格が良いと思ってるんだろうけど、実はすごく悪いぞ!そういうとこがムカつく」というようなことを言われ、とてもショックを受けました。

長年モヤモヤしていた理由は、私のどういう部分をもって兄はそんなふうに言ったのかなぁ、という疑問だったんだと思うんですが、最近になって、あぁこういうことなのかもな、と思いました。

自分を観察していて改めて分かったことなんですが、私は会話中の相手の微表情や一瞬の緊張具合、張り詰めた空気などで、あ、この人この話題苦手なんだ、何かわだかまりがあるんだな、と直感的に察知できるところも、HSPだなぁ、と思っています。

さらに、その内容をよく覚えているという個人的な特性もあり、これは、相手の弱点を見抜いて、どこをどう攻撃すれば相手にダメージを与えられるか、よく分かっている、ということだなと。

そう言えば、職場などでも、私はかなり細かく人や状況を観察しているようで、驚かれることがよくあって。

誰も気づかなった入庫処理のミスを発見し、その経緯を追って修正し、顧客に入庫連絡をしたり発注し直したり、を自分の仕事としてひっそりやっていたこともありました。

過去のケースをよく覚えているために、疑問が湧く、ということもよくあって。

「以前同様のケースがあった時、こんな対応をしたと記憶していますが、今回はこういう持って行き方でいいんですよね?」と、確認したりします。

これを聞いた瞬間の相手の反応で、意図せずその人のミスを炙り出してしまった場合もありますし、同僚の巧妙な手口のサボり方を察知したりもします。

さらには、アンタッチャブルな事情に触れてしまう、という場合もあって。

私としては単純に確認のつもりで聞いたことが、実は以前は別の担当者が対応し、私が確認した相手は、その担当者のやり方を実は快く思っておらず、ダブルスタンダード状態であるものの、面と向かっての対立は避けている、なんて裏の事情を、それまでにセンサーに引っかかっていた他の情報と総合して、瞬間的に理解する、なんてことが度々あります。

誰にでもミスはあることですし、必要でない限りトラブルを煽ることはしたくないので、サラッと流すようにしていますが、私はこの特性で、相手の傷口に塩を塗り込むこともできるんだな、と思います。

兄は家族なので私も遠慮がなく、兄に対してキツい対応をしていたのかもしれない。

私の性格のこういう一面を、兄はあんなふうに表現したのかもしれないなぁ、とふと思いました。

考えてみれば、心の中で何となく、自分は怒らせたら実はめちゃくちゃ恐い人間なんじゃないか?と漠然と感じていました。

それは、私が一見温厚だから、というだけじゃなく、こういう恐さがあるということを、自分自身が体感で分かっているからじゃないか。

怒ると、怒り自体に加えて、その後の罪悪感で病んでしまい、エネルギー消耗が激しいので、外部の人に対しては、グッと飲み込む場合が殆どですが、気をつけてブレーキをかけないと、危ないタイプなのかも…と改めて思いました。

【長所と短所は表裏一体】


どんな長所でもそうですが、正負どちらの方向に使うか、が重要だな、と改めて思います。

高い精度で相手を見切ることができるのが長所なら、相手を慰め、力づけ、より快適にしようという方向に使うのか、からかって鬱憤を晴らしたり、完膚なきまで叩きのめすのに使うのか。自分に問われているんだな、と思います。

HSPの人は良心的な人が多く、繊細で傷つきやすい分、人に優しくできる、とよく言われますが、その特性を宝として輝かせることができるか、は心がけ次第だな、と気を引き締めました。
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