コーチングに興味があるのだけれどテーマや目標として何を選んだらいいかわからない、という方に向けてのヒントを別記事に書きました。
ここではさらに「実際にどんなテーマがあるか例が知りたい」というご質問へのお答えを書いてみました。ご自身のテーマ設定の参考にしていただければ幸いです。
コーチングはクライアントさん(ご依頼者様)が思い描くご自身の行動や在り方といった事柄の実現を支援するサービスです。
まずはご自身が、
「何がしたいか(行動開始と習慣化)」
「どうなりたいか(目標達成)」「どうありたいか(ステート)」
といった質問から考えてみましょう。
ステートというのは五感で感じる感覚も含めた心のありよう、といったニュアンスです。
カリキュラムやメニューのようなものをコーチが用意しているというよりも、クライアントさんが達成したいことや習慣として取り組みたいことをコーチがお手伝いする、という感覚です。
具体的な知識や技能を身につけるための「ティーチング」と異なることとしては、アドバイスが薄めで「導き」は基本的にしない、という点が挙げられます。
知識や学びを得るだけにとどまらず、実際に行動を起こしてさらにそれが習慣として定着するように、という一連の流れが主なコーチング対象です。
比較的コンパクトなテーマの例としては語学学習や日々の運動習慣づくりなどをよく扱います。
また、副業としてコンテンツを制作してSNSで定期的に公開していく、などもよくあります。
これらは自分で「やりたい!」と思って取り組み始めるわけですが地味な作業の繰り返しになりがちなので「好きで始めたはずなのになぜかぜんぜん進まない」といったことが起きがちです。そんな時にどうしたら無理なく、できれば楽しく、そのような取り組みを続けていけるか、という点が課題になります。
また、例えば起業のための課題の整理などで「やらなければいけないことは山ほどあるけれど何から手をつけて良いかわからない」といった時に全体を俯瞰的に眺めて見通しをつける、といった作業のお手伝いも課題になります。
一方、当面の目標がぼやっとして定まらない時には「人生の柱を明確にしたい」といった感じで目標作り自体が課題になることもあります。
最上級に大きなテーマとしては「愛に溢れた存在になりたい」というのもありました!
ここまでくると限られた回数のコーチングの中ではっきりとした結果が出るとは限りませんがコーチングの対象にはなり得ます。
特にテーマがはっきりしないようでしたら初回セッションの課題を「コーチング課題を決める」にしていただいても構いません。まずは実際のセッションでいろいろとご一緒に考えてみましょう。