コーチングに興味があるけれどテーマや目標を絞れない?

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コーチングに興味があって依頼したいのだけれど当面これといった目標がなく何をテーマにしていいかわからない、というご相談をいただくことがあります。
そんな時には次の①〜③のようなアプローチが考えられます。

① 目標やテーマ決めのためのセッションから始める
『目標達成・すぐ行動する・習慣化のコーチングをします』の初回限定サービス
を目標を決めることのために使ってみてください。そこからさらにコーチングを通して実行のステップを一歩一歩確実に進めていただく、というアプローチです。

② 短期集中パックを利用する
ライフコーチングの大きな目標を、
・いつでもどんな事に対しても自在に視点を変えて物事や自分自身を見つめることができるようになる
・「やりたい」事や「なりたい」状態に向けていつでもフットワーク軽く行動に移しそれを楽しみながら続けることができるようになる
こと、ととらえることができます。

そのために必要な要素、スキルを大きく三つに分けてそれぞれ5回のコーチングセッションのパッケージにしました。1回90分のビデオセッション5回を4週間でご提供し、「期限の効力」も使って短期・集中的にスキルを高めていただくことを目指します。

・すぐ行動する・習慣化のコーチング
特に実行力に課題を感じる方や即アクションが苦手な方に向けたパッケージです。
・時間の使い方・計画性のコーチング
時間管理に課題を感じる方、物事を計画的に進めたい方に向けたパッケージです。
・俯瞰と客観的な視点のコーチング
人間関係に課題を感じる方、客観的な視点が必要な方にに向けたパッケージです。


③ 局面や分野別に考えてみる
コーチングやセミナーを通して世界的に知られるマイケル・ボルダックは幼少期に父親が母親を殺してしまう、という悲劇に見舞われました。両親の保護を一度に失ってしまい親類に育てられる間にひどい扱いを受け、その経験もあって重度の吃音に苦しむ少年期を送ります。大人になって、とあるセミナーに出会って吃音を克服するとともにビジネスでも成功し、やがてコーチングで名を成しました。その彼が著書(注)の中で人生の全ての局面を次の6つの分野に分けて考えることを提案しています。
・経済的なこと
・スピリチュアルなこと
・環境
・仕事上のスキルやキャリア
・人間関係
・健康に関すること
ボルダックはこれらそれぞれに対して目標を定めて、その達成イメージを『ヴィジョンボード』の形に可視化することを提唱しています。
コーチングのテーマ、課題を考えるに当たり、この6分野の分類で目標を考えてみることで「初めの一歩」の見通しを得てみてはいかがでしょうか?

(注)
・マイケル・ボルダック[著], 高野内謙伍[監訳], 吉田裕澄[訳] 2015, 行動の科学――先送りする自分をすぐやる自分に変える最強メソッド, フォレスト出版

・マイケル・ボルダック[著], 吉田裕澄[訳], 高野内謙伍[訳] 2015, 達成の科学――確実にゴールへ導くステップ・バイ・ステップの招待状, フォレスト出版


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