最近は、航空会社や旅行会社のオプションでPCR検査付きのプランが多くなってきました。旅行を計画しているお客様からも問い合わせを頂く機会が増え、PCR検査に関心を持っている方は多いかと思います。
旅行出発前に検査機関を予約して受検するのは仕事や時間の都合でハードルが高い方も多いかと思います。また、自宅の近くに検査機関がない方も多いかと思います。
検査キットを利用すると自宅にいながら、気軽にPCR検査を受検できます。実際に検査してみないと分からない事も多いかと思いますので購入して試しにPCR検査を受検してみました。
⭐️利用した検査キット⭐️
今回は、木下グループ 新型コロナPCR検査キットを利用してみました。航空会社や旅行会社のオプションで利用されている検査キットです。
ポイント①
【高い検査精度】陽性が疑われる場合、2種の厚労省認可検査機器を用い検査を実施
ポイント②
【迅速な検査結果】ご返送キット弊社到着後、最短3時間で結果報告が可能
ポイント③
【来店不要・自宅でOK】唾液採取(約ホームして郵送するだけ、ご自宅で安全に検査
⭐️購入方法⭐️
木下グループの新型コロナPCR検査センターのホームページより購入可能です。
✔価格:2,300円(税込み)/1個
✔配送手数料:全国一律400円
✔使用期限:製造日から6ヶ月(製造年月日は外箱裏に記載)
※返送には、360円切手が必要です。
航空券の種類やご利用の旅行会社のプランによっては、
各会社のHPより特別価格で購入が可能です!
※私の場合、土曜日の夜中に購入し、
水曜日午前中にはポストに入っていました。
⭐️入っているもの⭐️
・ご案内(1枚 表裏)
・唾液採取容器(1次容器)、ストロー
・不活性液
・バーコードシール(3枚)
①説明書に貼り付け(本人控え)
②唾液採取容器に貼り付け
③返送用箱に貼り付け
・セキュリティーシール
・輪ゴム
・給水マット
・バイオパウチ(2次容器)
・返送用箱(3次容器)
・ゆうパケット伝票シール
⭐️唾液採取から発送まで⭐️
私の場合、一連の作業は約10分ほどで完了しました。
<注意点>
●唾液採取前30分は、飲食・喫煙・歯磨き(マウスウォッシュ)は行わない
●唾液は容器のあ海鮮(1.5ml目盛)を目安に入れて下さい。
唾液の量が少ないと、検査できないことがあります。
●唾液採取後は速やかに発送して下さい。検査制度が低下する場合があります。
<①必要事項の登録>
スマートフォンでQRコードを読み取り、専用フォームから必要事項を登録します。(住所、バーコードNO、誓約書など)
次に、ご案内の裏面にバーコードシールを1枚貼ります(控え用)
※QRコードが読み込めない場合やスマホをお持ちでない場合は、URLを入力すれば専用フォームが開けます。
※登録後に、Googleフォームからメールが送られてきます。
<②唾液採取>
唾液採取容器(1次容器)の蓋を開け、ストローを使って唾液を採取します。
1.5ml目盛りが目安ですが、私の場合、数回に分けて採取しました。1回では少し厳しいかもしれません。
<③不活性液を入れます>
唾液採取後、容器に不活性液を入れ、蓋をしっかり締めます。
<④唾液採取容器(1次容器)を梱包する>
唾液採取容器(1次容器)にバーコードシールを(2枚目)貼り付け、給水マットを巻いて輪ゴムで留めます。次にバイオパウチに入れてしっかり口を閉めます。
バイオパウチを返送用の箱に入れ、箱の右余白部分にバーコードシールを(3枚目)貼り付け、ゆうパケット伝票、セキュリティーシールも貼り、準備完了です!送る際に360円切手が必要です!
⭐️発送から検査、結果の通知まで⭐️
<発送から検査、結果のスケジュール>
・2021/06/10(木)13:48 最寄郵便局 引受
・2021/06/12(土)08:48 川崎港郵便局 到着
・2021/06/12(土)12:15 検査機関 到着
・2021/06/12(土)到着後、検査
⇒通常ならこの段階で通知を受け取る事ができます。
・2021/06/16(水)13:15 検査結果メール受信
結果通知メールの受信が遅いのでは?と思われるかもしれません。
本来なら2121/06/12(土)中に結果を受け取れるはずでした。
すいません。やらかしました。
一番最初に、
QRコードを読み取り、必要事項を登録する必要がありますが、その際に、自身のバーコードシール番号を誤った番号で入力してしまい、紐づけができていなかったようです。あまりにも遅いので問合せをして判明しました。
検査機関では、
検体に貼り付けているバーコードと登録フォームに入力したバーコードを紐づけて、登録されているメールアドレスへ通知する仕組みになっているようです。
ですので、検査の現場では、検体が送られて来て検査が完了したが、これはいったい誰の検体なのか?っていう状況になっていたかと思われます。
ご担当者様、忙しいのにご迷惑をお掛けし申し訳ございません。
⭐️まとめ・気になったこと⭐️
<ORコードを読み取り必要事項を登録>
登録するメールアドレス、電話番号、バーコードシールの番号など送信前に確認した方が良いです。登録後にGoogleフォームからメールが送られてきます。
<ゆうパケットの発送>
365日遅れます。おおむね差出日の翌日~翌々日に到着します。追跡サービスも利用できます。メールアドレスを登録しておくと到着時に通知が届きますので便利かもしれません。
オプションで利用している各社の案内ページを比較すると、
・出発日の10日前までに購入
・出発日の前日から起算して6日前から5日前午前中までに検体を投函
上記を推奨している会社が多いようです。
<返送用の箱について>
返送用の箱に【コロナ検体(不活化済)】と記載されています。窓口で投函する時などは送る側も窓口側も少し気になってしまう方はいるかもしれません。
<問い合わせ先>
私の調べる限り、問合せ先の電話番号は記載されておりません。購入ページの下部に問合せフォームがありますので、そちらからの問い合わせになるかと思います。
※2021年6月23日確認 問い合わせは、メールのみです。
⭐️2021年6月23日 追記⭐️
7月1日から石垣島へ行く際は、
✅出発前72時間以内のPCR検査か抗原検査
✅ワクチン接種2回
上記のいずれかが求められます。
石垣空港の到着口前に設けたブースで、陰性や接種の証明書を提示してもらい、係員が確認する。証明書の提示を拒んでも罰則はない。
との事です。
木下グループの検査センター宛にメールを送り確認しました。
弊社では検査結果を検体が到着した翌日24時までに通知させていただいております。
との事でした。
物流の増加の影響により、ポストへ検体を投函後ラボへ到着まで 2-3日要する場合もあるとの事でした。
具体的に何日前に投函すれば大丈夫と確約するのは難しそうですが。ANAのHPに記載のある6日前を切っての投函で通常通りに到着すれば72時間以内を満たせそうなケースもありそうです。
※確約ではないので、自己責任でお願い致します。
⭐️最後に⭐️
賛否はあるかと思いますが・・・
私見となりますが・・・
コロナ禍でも、
適切な感染症対策をすれば実現できる旅は多いかと思います。
PCR検査は、安心して旅行する為の判断材料の一つになるかと思います。
ウェブトラベルでは、
下記の3点を守った国内旅行をご案内させて頂きます!
①感染防止の観点から、交通機関・利用する時間帯、宿泊施設、観光施設・ルートの選定をプランニングの段階から考慮します。
②当社が予約手配を行う施設等の感染症対策について、手配前に確認を行います。
③ご旅行中にお困りのことがあれば、コンシェルジュがサポートさせていただきます。
お決まりの観光旅行ではない、その町その町の魅力をじっくりと楽しんでいただき、三密も避けたプラニング、そんなご旅行をご案内させていただきたいと思っております。
何よりもお客様の気持ちと安心を最優先に、ひとりひとりのコンシェルジュが1件1件、心を込めて対応させていただきますので、2021年の特別な夏の旅行のお手伝いもぜひウェブトラベルにお任せください。
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