苦しい選択(恋愛)

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占い
恋愛がすべてハッピーラッキーというわけではないのが人生です。

今日のお話は「あの人が好きだけど両想いになれない」というお話ではありません。今日の「苦しい恋」は、すでにお付き合いしているのに、相手の男性にいろいろ事情がある場合の苦しさです。恋だけではなく結婚相手の場合もあります。

例えるなら、相手が病気であったり、体が不自由で仕事がままならないとか、または、いつまでたってもロックバンドで成功することを夢見ているとか、相手の親に大きな借金があり普通の生活ができないなど、そういう事情です。

あなたには、あなたの事情というものがあります。そして夢もあります。

好きになった人と結婚して、子どもを産んで、家も建てて、そこそこの生活をして、自分は子育てが終わったらその人と時々旅行にでも行って・・・そういう生活を最低限でも確保したいという思いがあると思います。

その上に、子どもがかわいく、頭もいい子だと嬉しいし、戸建てよりは注文建築ができるくらい稼いでくれる人だともっといいと思うのかもしれません。

しかし、好きになった人がどこかで鬱になってしまったり、事故にあって不自由な体になったり、いつまでたっても夢を追いかける人であったりしたり、その上借金まであれば、あなたの計画は叶えられません。

そんな時、人には二つの選択肢があります。

これは作家の遠藤周作さんが書いていたのですが、「人生」と「生活」です。
どちらを選択してもいいのです。そこに良し悪しはありません。
苦労をしても人生を選択して彼に寄り添っていくのか。実質的な生活を選択していくのか、どちらでも誰が悪いとか、いいとかはないのです。

苦しいのは「決められないから」なのかもしれません。

決めるためのお手伝いを、もしかしたら占いは少しだけですが、できるのかもしれません。


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