【中学受験】『勉強しなさい!』と言わない方が、勉強するようになるのか?
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学び
『勉強しなさい‼️』と言われて、
やる気になる子はいないと思います。
自分の子供の頃を思い出しても、
親から言われるのはかなり嫌でした。
なぜかわかりませんが、
『さあ!やろう!』と思った時に
親から言われてやる気を失ったり、
2時間勉強してやっと休憩に入ったら、
親が部屋に乗り込んできて
『勉強しなさい!』と言われて
やる気を失ったことが多かったです。
結局のところ、
『勉強しなさい!』と言うだけでは、
勉強し出すようにはならないと思います。
『勉強しなくても怒られない』
と思う理由がどこかにあります。
親がテレビやスマホを見ている、
親が昼寝をしている、
親がゲームをしているなど、
どこかに理由があります。
子供は親を見ています。
親が仕事をしていたり、
本を読んでいたり、
家事をしていたりすると、
『自分も勉強しないとまずいよな』
という気持ちになるような気がします。
ただ、
サラリーマンのお父さん、ワーママさんは
家にいる時に働いている姿を
子供に見せるのは難しいですよね。
お休みの日は
ご自宅でダラダラしたいお気持ちは
本当によくわかります。
私も同じです、、、。
だからと言って、
小学生の子供にだけ勉強しろ!というのは
かなり無理があります。
子供は朝から学校にも行って、
帰宅したらすぐに塾に行くか
家で大量の宿題をやって、
週末は塾かテストで埋まっています。
大人よりも忙しいのでは?
というような生活をしています。
そんな状況の中で
モチベーションだけで勉強し続けるのには
かなり無理があります。
子供が勉強し続ける環境を
親が作ってあげる必要があります。
大人でもそうだと思いますが、
頑張った先に何か良いことがないと
なかなか頑張れないと思います。
小さい頃から
『勉強した方が将来楽しいよ』
『勉強して自分にあった学校に通った方が、学生生活は楽しいよ』
『勉強した方がお父さんお母さんのように幸せになれるよ』など、
漠然としたプラスのイメージを
小さい頃から感じていることが、
1番大切な気がします。
1番単純なのは
『お父さんやお母さんみたいになりたい!』
と思わせることだと思います。
『自分も幸せだし、お父さんとお母さんも楽しそうだし、親の言うことを聞いていた方が将来きっと幸せになるだろうな』と
漠然と思わせることから始まる気がします。
こういったベースがない状態で
いくら小手先のことを直しても、
なかなか効果は出ない気がします。
『こんな大変なことやって、何か意味があるの?親はいつも喧嘩してるしいつも機嫌悪いし、何かつまんなそうに生きてるし、良い学校行っても意味ないじゃん』
と子供が思っている状況で、
幼児教育をしても、
塾に行かせても、
家庭教師をつけても、
リビングで勉強させても、
あらゆる教育本を読んでも
何も変わらないと思います。
ネットに溢れかえっている
『こうすれば勉強する子供になる!』
というようなテクニックに
親が振り回されるのではなく、
まずはお子さんをよく見て
『何が不満なんだ?何が嫌なんだ?』
という原因を究明することが
とても大事だと思います。
勉強しない子のご家庭は、
『親は子供のためにやるべきことを誰よりもしっかりやっていて、愛情もたっぷりと注いでいると自負しているのに、子供はなぜか親に対して大きな不満を抱いていて、私のためと言いながら親が好き勝手やっているだけで、自分は愛されてないと思っていて、親子で意思の疎通が図れていない』
ことが多いです。
まずは原因を解明することが大事です。
原因を解明しようとすると、
自然と子供に向き合う必要が出てくるので、
子供からすると
『親が寄り添ってきてくれた』
『私のことを見てくれた』
『置き去りじゃなくなった』
という感覚になると思います。
ここがスタートだと思います。
『親が子供の視点に立つ』
ここが変わり出すと
大きく動き出すことが多いです。
ぜひ頑張ってください!