【中学受験】『うちの子は特性が強いから仕方ないか』と思っているご家庭へ
記事
学び
6年生になり
本番を意識させる模試もスタートすると、
今までは流せていた部分も
だんだんと気になるようになります。
嫌いなことはやらない。
人の指示を素直に聞けない。
ミスだらけ。
ミスるのに図も書かず式だけ。
読み間違えるに問題文に線も引かない。
自分の書いた数字の意味もわからなくなるのに、単位も全く書かない。
『それを考えてるとは言わない。単なる猿マネだ。』と注意しても、何も考えずにやり続けて自滅する。
こんな症状の子たちが、
私の所にはたくさん集まってきます。
中には鬼化するご両親もいますが、
『うちは特性が強いから仕方ない』
と思われて諦め気味になっているご家庭が
意外と多いんです。
そんな時はちょっと待ってください。
冷静に客観視してみてください。
『仕事も忙しく構う暇もなく、長年仕方ないと放置していたな、、、』
『受験勉強以外で大きな問題もなく、気にはなってたけど流してきたな、、、』
『天然な子なんだなと流していたな、、、』
こういったことが少しでも思い当たれば、
まだ修正できる可能性は高いです。
子供からすれば仮に怒られたとしても、
最終的には許されたと認識しているので、
直そうと思わずに過ごしています。
『今までは良かったのに、何で急にダメになるの?』
こんな風に思っていることが多いです。
つまり、
単なるわがままなことが非常に多いです。
また、
『親から怒られて不貞腐れる子供』は、
何か不満を持っていることが多いです。
親からすれば
理不尽な親への不満なことが多いですが、
子供は真剣に本気で不満に思っています。
こういった所に正面から向き合い、
真剣に子供と話をして理解させると、
子供の態度も変わり出します。
大人からすると
だらしない子供の態度を見ていると、
『あなたに不満に思われるような行動はしていない!責任転嫁をするな!』
と思われると思います。
ただ、
大人が正しい行動だと思っていることも、
子供からすると理不尽な行動に見える
ことはよくあります。
未熟な子供ですから、判断も未熟です。
少し多めに見てあげて、
同じテーブルで話をしてあげてください。
それだけでも子供は心を開きます。
話し合いの末、
隠し事や後ろめたいことが無くなり、
親子関係が良好になったところで、
『ダメなものはダメ』
『自分の意見を聞いて欲しければ、結果を出してからにしなさい。』
『結果も出せないのに大人の指示に従えないなら、受験なんて辞めなさい。』
という強い態度で子供に臨むと、
子供の態度も変わります。
子供は
『いつもより親がキレてるけど、どうせ許してくれるだろ。』
と安易に考えています。
『今回は違う。いつもと違う。ヤバい。』
と親の覚悟を子供が感じれば、
意外と素直に動き出します。
大人が強い態度で臨む分、
子供の努力を全力でサポートしてあげれば、
その気持ちは必ず子供に届きます。
中学受験で良好な関係を築けると、
入学後の関係も良好になり
学校の成績を維持しようという
良い流れになることが多いです。
親にとっても子供にとっても
中学受験は人生の一大イベントです。
せっかく中学受験をするのですから、
家族の絆を深める機会にもしてくださいね。