この時期になると、小6の駆け込み相談が急増します。この時に本当に本当に悩むのが、『どこまで真実を伝えていいのか?』ということなんです。
本番に向けて不安だからこそ相談に来られるのですが、ご家庭の望みと現実があまりにもかけ離れている時に、どうやってお伝えすべきのか?ということに悩みます。
授業をほとんど入れることができず、ろくにサポートできないのに、事実だけを伝えて突き放していいのだろうか、、、と悩みます。
何か少しでもお役に立てないかと思い、まずメールで現状をお聞きして、模試の結果などを教えていただきます。
その時点で、『ん?志望校と模試の結果がかけ離れているのはなぜなんだ?』と思います。
その後、実際に授業をしてみると、やはりその志望校に合格していくレベルの子たちとは、いろいろな面でかけ離れていたりします。
『あと3ヶ月しかないし、授業もたくさん入れられないし、これは間に合わないよな、、、』
どちらかと言うと、私は諦めが悪い方で、年間通して教えてきた子たちに対しては、最後まで諦めずに最善を尽くします(もちろんしっかりとセーフティーネットはします)。
そんな私でも『これは不可能ではないか、、、』と思うことがあります。
そういうご家庭は、どこかのんびりしていて、口では焦っているようなことを言われますが、行動を見ていると焦っているとは思えない動きをします、、、。
『模試の結果を見たり、塾の先生のアドバイスを聞いていたら、このような志望校にはならないはずなのに、なぜこんなに偏差値が高いところばかりなんだ???』
『仮に全く現実が見えていないとしたら、それを正直にお伝えしてしまっても良いのか?メンタルがやられてしまうのではないか?』
『でも、正直に伝えないと全落ちする可能性があるし、、、。塾の先生も面談で言っているはずだし、どう言ったら伝わるのかな、、、。』
結局、
逆鱗に触れてキレられて終わることを覚悟しながら、正直にお伝えします。
信頼関係が出来上がっていない状態でのお話は、何度やっても恐ろしいです。皆さん、『正直におっしゃってください!』と言われるのですが、、、、。
本当に毎年悩みます。