【中学受験】秋は『ご家庭と私の合格戦略』が重なり出す季節。紆余曲折を経て、本当の一致団結。

【中学受験】秋は『ご家庭と私の合格戦略』が重なり出す季節。紆余曲折を経て、本当の一致団結。

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学び
ご両親が優秀だと、ご両親ごとに独自の勉強スタイルがあります。
また、優秀な学校に合格した時の記憶だけが残りやすいので、『どうやったら失敗するか?』ということは、あまり考えない傾向があります。
夏休みまでは、ほとんどのご家庭は
『点数を取れるだけ取る!』ために、
難しい問題でもできるようにしようとします。過去問に出ている問題は、全て解けるようにしようとします。
これはいたって普通のことなので、特に悪いわけではありません。
ただ、偏差値60(四谷)を超える難関校、最難関校になってくると、事情が変わってきます。
最難関校になるとやるべきことが山ほどあり、やってもやっても終わらない、予定通りに進まないことがほとんどです。
算数は一周するのに時間がかかってしまい、やった割にはポロポロ落とすことが多いです。
いろいろな考え方があると思いますが、私は本番では時間がかかり過ぎて解けない時間がない問題や、最後の地道作業が面倒すぎて本番ではミスが出る問題は、軽く流しておけば良いと思っています。
この問題の完成度を上げるために勉強し出すと、かなりの時間がかかってしまいます。その上、本番で正解する可能性は低いてます。
そう考えると、そのような問題はスルーして、他の科目の勉強時間を増やした方が、効率良く得点できると思います。算数の難問の5点も社会の5点も、5点であることに変わりはありません。
ご自分の受験の時は、あまりに面倒な問題はおそらくパスしていたご両親も、子供の受験になると、なぜか全ての問題をやらせたがる傾向があります。
『出たらどうしよう、、、。他の子たちができていたら、うちの子は落ちる。』
と悲観的に考えてしまって、どんどんやることが増えていって、本当に取らなければならない落とせない基本問題を、ポロポロ落とすようになってしまいます。また、パターンの暗記が甘くなり、解くのに時間がかかってしまい、時間切れになることも多いです。
『夏休みにあんなにやらせたのに、点数が上がらない、、、。』
『このままこの方法を続けても、点数が上がる気がしない、、、。』
『このままこの方法を続けたら、本番までに仕上がらない、、、。』
『このままこの方法を続けても、ミスが減る気がしない。』
『このままこの方法を続けても、時間内に解き終わる気がしない。』
と、9月から10月にかけて悩み出します。
こうなって来ると、今まで私が提案していた方法に現実味が出てきて、ご両親も耳を傾けてくれるようになります。
ここからが正念場です。微妙に噛み合っていなかった歯車を、微調整しながら噛み合わせていきます。噛み合い出すと、大きな力を発揮します。もともともの凄い量をこなしていた優秀な子なので、ぐんぐん伸び出すことが多いです。あとは本番にピークを持って来るだけです。
皆さんも頑張ってくださいね!

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